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密室、様々な人を乗せるタクシー運転手さんから教わった風邪、インフルエンザ予防法。

先日、ハイヤー(ワゴン車)を利用しました。

運転手さんは、長年、タクシーを運転していた
ベテランで、少し前からワゴン車のハイヤーの
担当となったそう。

目的地に着くまでの間、
世間話をしたのですけれど、
長い間タクシー運転をした人ならではの
風邪、インフルエンザ予防法を伺ったので、
記しておきます。タクシーは狭い閉ざされた密室。
風邪をひいた人、インフルエンザの
人ものせるため、予防をしっかり
たてておかないと、自分もそれらに
かかってしまうので、かなり注意しているとのこと。

1,インフルエンザの予防注射は早めに
  効かないなんて声もありますが、
  効果のほどを感じているそう。
  予防効果はもちろん、かかってからの
  症状も軽くなるとのこと。

2,室内の湿度を保つ
  風邪、インフルエンザのウイルスは、
  乾燥した低温の場所が好み。
  なので、温かく湿度を保つことが大切。
  加湿器で部屋の湿度を一定以上に。
  鼻、のどの粘膜も乾燥から守るため、
  マスクは効果的。(まきちらされるウイルス
  から守るというより、保湿機能)

3,のど飴も効果的
  のど飴をなめると唾液が分泌され、
  のどの保湿によい。

4,手洗いは欠かさない
  以前に比べると現金を扱うことは
  減ったようですが、そうしたやりとりで
  手からウイルスをもらうことも。
  石けんをつけてしっかり手洗い。
  できない場合はウェットティッシュなどで、
  手をきれいにしているとのこと。

5,帰宅後は、すぐにシャワー、風呂に
  花粉などと同じで、外から家に持ち込むことも。
  帰宅したら、玄関の外で、オーバーなどを脱ぐ。
  口、鼻まわりのマフラーなどは、こまめに交換。
  できればすぐに風呂、シャワーを浴びる。

6,背中、肩の凝りに注意
  風邪は背中からなんて言われているそう。
  肩甲骨の間がこると血行が悪くなり、
  抵抗力も落ちる。
  寒くなると体が縮こまり、凝りも。
  体を冷やさないよう、また時々、
  背中をのばしたり、そらしたり、
  腕を回すなどして、体を動かす。
  ストレッチを行う。

運転手さんは、こうした毎日の工夫、
積み重ねで、長年、風邪、インフルエンザに
かかっていないそう。

上の項目を参考に自分も工夫し、
風邪、インフルエンザで
寝込まないようにしたいですね。





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