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誕生花をご存じ。リコリス、アザミの知人が嘆く。

あなたは誕生花をご存じでしょうか。

1年365日、日ごとに花が決まっています。
それが誕生花。
ただ統一したものはなく、ばらつきがあるようです。

知人は、
たまたま知り合いからこの誕生花を教えられたとのこと。

ちなみに知人の誕生花はリコリス。
(9月14日)
花言葉は「誓い」とのこと。

リコリスは「Licoris」で
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の
球根植物数種の総称。

カタカナでリコリスは実はもう一つ
よく知られているものがあります。

それはヨーロッパ、中国などで
ハーブ、漢方薬、そしてお菓子などに
使われる「甘草(licorice)」です。

個人的にはこのリコリスの
キャンディーが大好きなのですが、
人によっては、罰ゲームで
食べさせられるほどまずいとも。

それはともかく、誕生花は「リコリス」。


英語の名前は、花の美しさからギリシャ神話の
海の女神リュコリス(Lycoris)にちなんで
つけられたとのこと。

この由来はとても良いのですが、
ただ花言葉の一つとして「悲しい思い出」
なんてのがあり、さらに日本では
リコリス=彼岸花は、別名、夏水仙などとも呼ばれ、
縁起が悪い花として知られ、外に生えていても
決して家に持ち帰ってはいけないといった
言い伝えもあります。

自分の誕生花がそんなマイナスイメージなのは
とてもいやというのが知人の言い分です。

なお誕生花については、モノによっては、
異なると書きましたが、知人が調べたところ、
9月14日の他の誕生花は「アザミ」。

こちらの花言葉は「復讐」「厳格」「触れないで」。
(「独立」「安心」という意味もあるそうですが……)

さらに「シュウメイギク」は「薄れゆく愛」「忍耐」。

「アゲランタム」も誕生花ですが、こちらだけが
「信頼」、「安楽」とプラスイメージとなっているとのこと。

(9月14日まだたくさん他の誕生花があるが省略)

さらに誕生花ではないのですけれど、
9月14日はセプテンバーバレンタインなる記念日とのこと。

これは3月14日のホワイトデーから半年目で、
女性から別れを切り出す日という意味合い。

紫色の物を身に付け、白いマニキュアを塗り、
緑のインクで書いた別れの手紙を直接手渡すとのこと。

これはTBSラジオ「パック・イン・ミュージック」が
発祥だそうです。

これは余り一般化していないのですけれど、
自分の誕生日がそんな日なんてと知人は嘆いていました。

9月14日生まれの有名人
矢沢永吉 (1949年)、安達祐実 (1981年)
上戸彩 (1985年)

誕生石、星占いなども同じですが、
自分が信じるものだけを取り入れる
というのが良いのかも知れませんね。

毎日きれいな花を眺められる誕生花カレンダー。
これはこれでありかも。







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