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従兄弟。故郷に帰り、農業に従事してみて驚いたこと。

母が用事があり、
岐阜県の下呂市の親戚に電話しました。

そうしたらずっと東京で暮らしてきた
従兄弟が電話に出たそう。

まだ奥さんは東京にいるものの、


従兄弟は故郷に帰り、
ほとんどを実家で暮らし、
1月に一度ほど東京の家に
帰っているんだとか。

実家で何をやっているかというと、
秋までは鮎釣りなど釣り。
そして後は農業。

野菜を育てているとのこと。

もともと従兄弟の家は
農地と山林を所有。

伯父さん伯母さんは、
農業も行っていました。

その農地の一部を使って、
自分や家族が食べる分だけの
野菜などを作っているとのこと。

ただ広い農地のかなりの部分は、
貸しているんだそう。

貸し出した農地で育てているのは、
特殊な水耕栽培。

会社組織になっていて、働いているのは
20代を中心とした若い人なんだとか。

従兄弟が帰郷して農業をするようになって
気づいたのは、地元で代々続いている
農家は少なくなり、高齢化しているけれど、
農業に新規参入する人が以前より増えていて、
若いこと。

つまり若い人が農業に新規参入している。

農業をするためにはその地域に住むことになるので、
過疎化、人口減少に悩む地方自治体は、そうした
新規参入者を歓迎しており、様々な支援措置をとっているよう。

下呂市、就農
http://www.city.gero.lg.jp/iju/node_37542/node_37734/node_38008/node_38043

農業で生活をしていくことは、
結構大変なようですが、生計を
たてられるようになるまでに、
金銭的な援助、経営指導などを
しっかり行っているみたいです。

従兄弟の実家の農地を借りた会社は、
サラリーマンのように定時の勤務で、
休みもしっかりあるとのこと。
(結構儲けていて給料も良いそうです)

農業もこうした若い人たちの参入で
変わってきているんですね。







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