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たったこれだけで手荒れがなくなる。知人の教えのキモは簡単な仕組みの導入。

冬のこの時期、手荒れに悩んでいる方、
多いのではないでしょうか。

実は自分もそうです。
といっても昔からではなく、
最近になってから。

最近というのは、風邪やインフルエンザ予防のため、たびたび手洗い、
アルコール消毒(ウェットティッシュ)を
行うようになってからです。

そうした行為が手の脂を奪うのか、
手や指先、ツメの甘皮ががさがさになったり、
切れやすくなってしまったのです。

それを知人に話したところ、
手洗いのソープは皮脂を奪いすぎない、
洗浄力が適度なものを選ぶ。

洗ったり、アルコールで拭いたら、
こまめにハンドクリームを塗る。

塗る時は手の甲に直接つけて、
こすりつけて伸ばすのではなく、
まず手のひらに出す。
そして少し温めてから、手の甲、指先、
爪など全体的に塗る。

クリームを塗った後は、できれば手袋をする。
(こうするとクリームの浸透を助け、保湿力も
高まるとのこと)

このアドバイスを実行したら、
かなり手荒れ、がさがさが改善しました。

しかし次第にクリームを塗るのがおっくうに。

またもや知人に相談。

そうしたら自分にとって意外なことを聞かれました。

「手を洗うソープはどんなものを使っている?」

「一つはポンプ式で泡になって出るもの。
あとは固形石けん。」

「ふーん、やっぱり。じゃハンドクリームは
どんなものを」

「すぐに使えるように台所、洗面所、そしてデスクなど
手を洗うところ、長時間いるところに、チューブに
入っているものをいろいろと置いているけど」

「あ-、そうか。ソレダメだわ」

なぜダメなのか。

知り合い曰く、ハンドソープは泡がでるポンプ式。
なのでワンタッチというか、手間をかけずに手を洗える。

しかしハンドクリームは、まずチューブを開いて、
絞って手に出し、今度はチューブを閉める。
それは缶入りタイプでも同じ。
こちらは手を洗う時より手間が1つ増え、
2つかかっているので、面倒くさくなり、
次第にやらなくなると。

人は怠け者、面倒くさがり屋なので、
手間がかかると次第にやらなくなってしまうのだそう。

確かに。
これはモノの整理整頓などの時にも
よく言われることですね。

で、知人のアドバイスは非常に簡単。
ハンドクリームをポンプ式のものに変えなさい。

という訳ですべてをいっぺんに変えることは
難しいので、一番よく使う台所の流し台のところの
ハンドクリームだけをポンプ式のものに変えました。

そうしたら知人の行ったとおり、
ハンドクリームを塗るのが
面倒くさくなくなったので、
手洗いをしたら必ず塗るようになりました。

うーん、たったこれだけで、
人の行動って変わるんですね。

良い習慣をつけるには
こうした一手間を省くということが
必要なのかもしれません。

使っているハンドクリームは、コマーシャルで
良く流れているアトリックスハンドミルク。

手が完全に乾いた状態ではなく、濡れたままでも
使えるので、手を完全に拭いて乾かす
という一手間が省けます。

またハンドソープのポンプを置いたあと、
テープで固定し動きにくくしています。
これだけで動かないので押しやすくなり、
使うのが快適です。







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