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知人が行った縁切りの儀式。気分が晴れた。用意するのは、白いひもとハサミ。

年を取れば取るほど、
しがらみが増えてきますよね。

その中で大きなものが人間関係。

夫婦、子どもの間から始まり、
親族、友人、知人、会社、趣味など
人はいろいろな人間関係を持っています。

もちろんプラスに働く関係もあるのですが、
逆に、マイナスの関係も。

知人は、いろいろとそうした
人間関係に悩んでいた。
どうにかしたいと思っていた。

縁切り寺というお寺、神社が
全国にいくつもあります。

知人は、その一つである
豊川稲荷東京別院
http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
にも行き、悪縁を絶つことを祈ったそう。

しかしそれでも断ち切れない悪縁があったそう。

それを行きつけの飲食店で話したら、
ある方法を勧められたとのこと。

その方法とは、まさに
縁切りというか、ひも切りを
自分の手で行うこと。

白いひもを買います。
(布でもビニールでもなんでもよい)

自分の腕とそのひもを結びつけます。
ひもの先には、縁を切りたい
相手の名前を書いた紙を結びつけます。

相手との縁を切ることを強く願います。
何度かそれを思い、気持ちが高まったら、
一気に手元のハサミでひもを断ち切ります。

断ち切ったひもと紙をゴミ袋に入れ、捨てます。

以上。

相手との悪感情は目に見えませんが、
それをひも(ロープ)という形で可視化。
さらにそれを切ることで、感情、関係を
断ち切ったことを目で見て、脳に意識させる。

こうすることで、自分の精神が変化する
という仕組みだとか。

知人は当初、馬鹿にしていたのですが、
簡単にお金もほとんど掛からず、出来そうだったので、
実施してみたところ、気持ちがすごく軽くなったとか。

そして、それを人間関係だけでなく、
自分の過去のいやな記憶、体験などにも
応用し、ひも切りを実践し、精神的な健康を
回復しているとのことです。

こうした形から、精神に影響を及ぼす
というもありかもしれませんね。




追記 2023年1月29日
〇なぜかこのエントリーにアクセスが集まっています。
 お正月(新年)、またまもなく来る節分・立春は、
 縁を切るのに絶好の機会だそう。
 悪縁のある方は、どうぞお試しあれ。
 四谷左門町にある「陽運寺(よううんじ)」。
 こちらは、、“東海道四谷怪談”のお岩さんを
 お祀りしているお寺です。
 「於岩稲荷(おいわいなり)」としても知られています。
 演劇、映画関係者がお岩さんの演目を制作、上演する際には、
 無事を祈り、必ずお参りに行く場所です。
 異性関係の縁切りに御利益ありとされています。
 かなり前になりますが、取引先がこの近所にあったとき、
 何度かお参りしたことがあります。
 縁切りらしき方をよく見かけました。
 


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