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競泳の池江璃花子選手。Twitterで白血病と公表。

競泳で数々の記録を持つ
池江璃花子さんが、2019年2月12日、
自身のTwitterで白血病と診断された
と公表しました。

合宿先のオーストラリアから、
体調不良のため緊急帰国し、
検査を受けわかったとのこと。

池江さんのTwitterには、
白血病との診断を受け、
《私自身、未だに信じられず、混乱している状況です》
と記す一方で、《しっかり治療をすれば完治する病気
でもあります》として、全日本選手権は出場をしないと表明。
《今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、
さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張って
いきたいと思います》と今後に向けての決意を述べています。

池江さんは、2018年のアジア大会で、
6冠に輝いた日本の競泳女子のトップ。

50メートル自由形、100メートル自由形、
200メートル自由形、50メートルバタフライ、
100メートルバタフライの
日本記録保持者でもあります。

当然ながら、2020東京五輪での活躍も期待され、
それに応えるべく、努力を重ねていた時に、
この病気はご自身が書かれているように、
信じられず、混乱する状況であると思います。

身内に2人、白血病ではありませんが、
同じような血液関係のがん(内一人は難病指定)患者を
持つ身からすると、ご本人もそうですが、
ご家族のご心労はいかばかりかと思われます。

幸い身内の一人は、手術、投薬が
非常に効果があり、寛解しました。
(その後、5年以上経過)

昔は、不治の病の病の代表のように
言われていた白血病ですが、
池江さんご自身がおっしゃっているように、
白血病は治療すれば完治する(可能性がある)病気です。

事実、寛解した人も有名人を
はじめ、数多くいます。

また他の分野でもそうですが、
医療の世界もどんどん進歩し、
新たに画期的な治療法も出てきています。

池江璃花子さんも、治療をしっかりされて、
寛解されることを願っています。

〇CAR-T細胞療法 
 血液生のがんにも有効な最新の治療法。
 アメリカなどでは実際に行なわれている。
 だが高額。
 日本でも研究開発が行なわれている。
 まもなく承認されるとも。

《がん免疫療法「CAR-T細胞療法」を用いた多発性骨髄腫に対する新たな治療法を開発》
https://www.amed.go.jp/pr/2017_seikasyu_02-01.html

「免疫細胞BAK療法」について書かれた一冊。

日本初の唐揚げ専門店を創業した社長。
白血病を発症。さい帯血移植を受けるなどして克服。






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