初期のガンに温熱療法で立ち向かった知人。

健康診断で、ガンの疑いをもたれた知人。
総合病院で精密検査を受けた結果、
初期のガンと判明しました。

ガンの標準治療を受けると同時に、
生活の改善を行うことを決意しました。

その改善の中心は、
温熱療法です。

がん細胞は熱に弱いということで、
体温をあげること、そして免疫機能を
高める生活を心がけ始めたそう。

平たく言えば、体温を出来るだけ上げる
生活を送ることに注力したのです。

〇できるだけ身体を動かす。
　運動は体温を上げるのに最適。

〇毎日、風呂に入る
　42度とか44度などの高温のお湯に入るのではなく、
　38度、上がっても40度のお湯にじっくりつかる。
　（最低でも10分程度。水分補給を忘れずに）

〇岩盤浴に週に一度、通った
　近所のスーパー銭湯に岩盤浴があり、　
　1週間に一度、通って、1回15分を4度、
　合計1時間ほど、はいった。
　知人の個人的な感想として、この岩盤浴を
　含む、入浴が効果があると感じたそう。

〇冷たくて甘い食べ物はなるべく食べない
　甘くて冷たい食べ物は身体を冷やすよう。
　がん患者は甘くて冷たいアイスクリームを
　食べたくなると言われているそう。
　知人は、冷たい食べ物をとらないよう
　心がけたと言います。

〇白湯を飲む
　白湯は身体を温め、身体の毒素を排出する
　と言われているので、起床後、就寝前に
　飲むように。

〇果物（柑橘類）、温野菜の摂取
　ビタミン、ミネラルを積極的にとる。
　中でもビタミンCをできるだけ摂取するように
　したとのこと。

〇手首、首元、足首をカバー　カイロの利用
　三首と呼ばれる首、手首、足首を冷やさないように。
　またお腹（へその上）さらに背中（ベルトの上）に
　下着の上からカイロをはって温めた。
　

生活全般を変えて、抗がん剤を含む、
治療を行った結果、ガン細胞は現在、
なくなったとのこと。

がんなので、まだ完治とはいえないのですが、
今後も再発、転移しないよう、上にあげたような
生活を行うとのことです。

体温を高めること、冷やさないことは、
がん患者に限らず、免疫力という意味では
とても大事なようです。

ステージ4でも希望がもてるがん温熱療法＋高圧酸素療法

posted with ヨメレバ

松吉 秀武 現代書林 2018年09月20日

楽天ブックス

Amazon

Kindle

7net