SSブログ

2019年10連休。四国のご当地ラーメン巡りに出かけた知り合い。うどんじゃないの

2019年10連休も真ん中。

お仕事の方もいらっしゃるでしょうが、
旅先の方も多いのでは。

知り合いは、四国に出かけています。
その目的を聞いて、意外な気がしました、

なんとご当地ラーメン巡りだと。

四国というとどうしてもうどんを
思い出すのですけれど、
四国各地には、地元のラーメンがあるんだそうです。

知り合いが巡ろうと計画しているのは、
まず徳島ラーメン。

「いのたに」が有名。
醤油味。豚骨スープ、生卵、
中細麺などが特徴とか。

この連休中もかなりの行列だったそう。

続いて、高知県。
須崎市の「鍋焼きうどん」ならぬ、
「鍋焼きラーメン」。
http://susakishikankou.com/susaki_info/gourmet/788/?lang=ja
https://www.city.susaki.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=177

土鍋で熱々にしたラーメン。
鶏ガラだし。醤油ベースのスープ。
細めのストレート麺。
トッピングは青ネギ・ちくわ・生卵。
付け合わせに酸味のある漬け物。

なお生卵は後で食べるほど、
熱せられて固まります。
いつ崩すのかで味わいが異なるとのこと。

お店は橋本食堂、がろー。

続いて、愛媛県。

八幡浜市のちゃんぽん。
(ラーメンではないとの考え方も
あるが知人は含めている)

鶏がら、鰹、昆布などのだしの
醤油ベースのスープ。
太目の中華麺。
具材は野菜、豚バラ肉、
蒲鉾、じゃこ天など。

八幡浜ちゃんぽん
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/docs/2014091700617/

店は、御三家と呼ばれる
ロンドン・丸山・イーグルのうち2軒。

続いて松山。
松山ラーメン。

鶏ガラ、豚皮の出汁で醤油味。
特徴は甘味のある味付け。
なおこちらの名物は、このラーメンと
同じタレで煮込んだおでん。

店は瓢太。

(発祥の店「アサヒ」を始め、
鍋焼うどんも甘めの味付け)

続いて今治。
こちらは串に刺していない焼き鳥も
有名ですが、
しまなみ海道開通10周年を機に
今治市のまちおこし事業として、
ご当地ラーメンを考案。

来島海峡の魚介系の出汁を使った
塩ラーメンを今治ラーメンとして
売り出している。
(これについては現地の友人から聞き、
このブログでも書いたことがある)

今治産の食材を使うことが特徴。
宮窪の海苔、大三島のレモン、す巻き、
出汁は来島海峡のエソ、鯛、イリコなど。
チャーシューは今治名産の鶏肉を使ったもの。
(今治産の鶏肉は名産。焼き鳥もその鶏を使っている)
他に地元の名酒「山丹正宗」、「伯方の塩」を使用。

http://imabariramen.com/

店はこきんやとあと一軒を予定。
(もしくは、重松飯店、白楽天で
今治ご当地グルメ今治焼豚玉子飯。
鶏皮焼き鳥は夜間開店の店が
多いので今回は見送りらしい)

なお知り合いは、香川県には行かず、
そのまましまなみ海道で尾道に渡り、
尾道ラーメンを食べて、帰京の予定。

それにしても、お遍路ではないが、
連日、何杯ものラーメンを
食べ続けるとは、修業のようですね。

〇しまなみ海道途中の伯方島。
 今治ラーメンでもつかっている
 「伯方の塩」の島。
 「伯方の塩ラーメン」あり。
 店は「さんわ」
 (こちらには寄らないらしい)

〇南予の大洲市。
 肱川ラーメン。こちらも今回は寄らず。

〇香川県
 戦前から「讃岐中華そば」あり。
 煮干(いりこ)を主体に鶏ガラベースの醤油スープ。
 細麺。
 また香川県産小麦「さぬきの夢」を使った中華麺もあり。
 (うどんでももちろんこの原料を使用)
 丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」。
 塩コショウとニンニクの効いた
 スパイシーな味のラーメンあり。
 小豆島のオリーブラーメン。
 高松の味噌かつバターラーメン。

旅チャンネル、
ご当地ラーメン探訪
http://www.tabichan.jp/travelogue/gotouchi_ra-men






nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。