長年、家族から嫌がられていた空き箱、袋。出品したら思わぬ高値にびっくり。

お宅の物置、押し入れなどに、
空き箱、紙袋はありませんか。

わが家では、母がなんでもとっておくので、
家の様々な場所に、家電製品の空き箱、
デパート、ブランドの紙袋がそれこそ、
山のようにたまっています。

ほとんど使わないのですが、1年に一二度、
どなたかのパーティーに招かれた時、
お土産などを入れるのに紙袋を使います。

空き箱は、小物入れに、
こちらも1年に2つ3つ使うぐらい。

なので、増えるばかりです。

そんなことを知人に話したら、
そこのお母さんも大量の空き箱、紙袋を
貯めているそう。

お嫁さんが一度、整理しようと、
尋ねたら、お母さんが烈火のごとく怒り、
それ以来、そのままになっていたとのこと。

けれど、お母さんの体調が悪くなり、
介護用のベッドなどを入れるため、
部屋を整理する必要が出てきました。

そこで、問題の空き箱、紙袋を処分することに。
そうしたら、知人のお姉さんが、まったをかけたのです。

メルカリなどで、ブランド物の
空き箱、紙袋はいい値段で売れると。

そこでお姉さんに処置を頼んだそうです。

20代の姪っ子が、出品。
お姉さんの言葉通り、ほとんどが売れたとのこと。

いやー、驚きですね。
ブランド物とはいえ、空き箱、紙袋ですからね。

それが価値を持つなんて。

オークションに出品するのに、箱があった方が
高く売れるので、買い求める。
ランチボックス代わりに、ブランド紙袋を使う。
箱、紙袋を素材として作品を作るために買う。

そうした用途、目的で買っているんですね。

いやー、わが家の空き箱、紙袋も時折、
姉が帰省した時に、こっそりと少しずつ
減らしているのですが、売れる物なら、
出品して、一気に無くしたいなー。

大人のためのメルカリスタートBOOK

posted with ヨメレバ

宝島社 2019年07月25日