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「勝負は下駄を履くまでわからない」。最後の最後まで気を抜くな、あきらめるな。

2020年3月27日、朝のテレビ番組に
出演した小池都知事。

そこで、新型コロナウイルス拡散防止のための
週末外出自粛のお願いに続いて、延期となった
東京五輪・パラリンピックについて語っていました。

その中で、開催時期が来年の夏以外に決定した場合、
札幌に移転したマラソン競技は、
東京での開催が当然だと思うと
話していました。

この発言を聞いて、思い出した言葉が、
祖母から小さい時によく聞かされていた
「下駄を履くまでわからない」。

あなたはご存じですか。

勝負は、最後の最後、下駄を履いて
帰り支度をするまでわからないという意味です。

祖母は、この言葉を告げた後、
「なので、最後まであきらめるな、
形勢が有利でも油断するな」と。

東京五輪2020年。
史上初めての延期。
しかしまだいつ開催できるのかは
決まっていません。

新型コロナウイルスが一刻も早く
終息することを願いますが、
これから先もまだ何があるかわからない。

今回の東京オリンピック2020の
延期騒動を経験して、今、自分が
やっている仕事に思いが至りました。

祖母の忠告ではないけれど、
最後の最後まで手を抜かず、
しっかりやり遂げねば
と思わされたことでした。

《「勝負は下駄を履くまでわからない」という言葉の意味と由来を知りたい。》
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000072796



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