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「辛抱の先に幸福はある」。あさイチの本紹介で思い出した言葉。

NHKの朝の情報番組「あさイチ」。

2021年1月29日、金曜日。
《特選!エンタ “ガッツ出せ”な本》
とのタイトルで本を何冊が取り上げていました。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/210129/2.html

その中に、
「お寺の掲示板 」がありました。

お寺の門前の掲示板に記されている
教訓、標語を集めた一冊です。

このブログでも、私自身が収集した
お寺の標語を何度も取り上げています。

(なお「あさイチ」では、このお寺の
掲示板の話題を以前にも扱っています)

今回は、本の中から、京都の佛光寺のそれ。
http://www.bukkoji.or.jp/hyougo/archive.html
また「辛」と「幸」をもとにした、
「辛+□=幸」」がクイズに。
□の中に何が入るかを、出演者、
ゲスト(トータス松本)が回答していました。

どうやら元ネタは2年ほど前の広島県、
超覺寺の掲示のよう。答えは、一。
書いた住職は、「辛さと幸せは紙一重」
と示したかったようです。

この問題を番組で見て、
思い出したのは、やはり辛と幸をもとにした、
「辛抱の先に幸福はある」との言葉。

元ネタは今となってはわからないのですが、
なぜかとても気に入り、今でも折を見ては、
思い出し、反すうしています。

辛抱と言う言葉が入っている教訓は、
祖母から「辛抱する木に金がなる」を
教えてもらったことがあります。

また近所の株名人からは、
「株(の儲け)は辛抱代」
との言葉も、もらいました。

辛抱という言葉が身にしみるのは、
自分に一番、欠けている資質
だからなのかもしれません。

辛抱しないとなー。


お寺の掲示板




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