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昔の品種で酸っぱいイチゴジャムを手作りする友人。

今の若い方に言っても信じられないのですけれど、
昔は、イチゴはかなり酸っぱくて、そのままで
食べるのはとても無理。

なので子どもは、砂糖や練乳をかけて、
イチゴスプーンでつぶして食べていました。

あんなイチゴ、今時ないなー。

そう思っていたら、
昔ながらの酸っぱい品種を使って、
イチゴジャム作りに精を出していると
友人が近況を送ってくれました。

どこで手に入れたか、
余り品種改良していない古い品種のイチゴを
露地栽培し、大量にとれたイチゴを、
せっせとジャムにしたのだそうです。

ジャム作りというのは、つぶしたり、
混ぜたりとストレスが発散できる単純作業が多く、
しかも出来たジャムで、お茶するとまたリラックス
出来るとのこと。

イチゴ栽培、ジャム手作りというのは、
新型コロナ禍に最適な趣味なのかもしれませんね。

友人のイチゴジャム作りは、
銅鍋を使う本格的なものですけれど、
耐熱ガラス容器にイチゴと砂糖、レモン汁をまぶして
しばらく置き、水分が出てきたら、スプーンなどで
荒くつぶして、そのまま電子レンジでチンして作る
やり方もあるそう。

また炊飯器、ホームベーカリー、
ヨーグルトメーカーなどを使った、
火を使わないレシピもあるようです。

イチゴまで栽培しているこの友人は例外ですが、
意外にジャム作りを楽しんでいる友人、知人が
多くてちょっと驚きました。

ジャムの本


〇友人が栽培しているイチゴは
 「麗紅(れいこう)」という品種だそう。
 1976年に千葉県で誕生。
 一世を風靡した「女峰」の親とのこと。
 (なお同じ名前の柑橘があります)



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