「いつも行く店をたまには変えてみるといいよ」と友人。実践してみたら。

年齢を重ねれば重ねるほど、
人の好み、行動パターンは固まって、
例えば、同じ店に通い、同じ物を飲んだり
食べたり、しているのではないでしょうか。

同い年の友人から、先日、こんな話を教わりました。

このコロナ禍もあるのですが、
友人の知合いは、
１年間を振り返って、日用品、趣味の品を買う店、
食事をする店、美容院（理髪店）などが、この
20年以上、ずっと変わっていなかったことに
びっくりしたそう。

近所には、新しいお店が出来たりもするが、
結局は、いつもと同じ店に行き、同じものを
買ったり、食べたりする。

一方、奥さんの方と言えば、様々な趣味を
始めたせいもあり、新しい出会いがあり、
その人たちとのつきあいで、新しい店、場所を
訪れていたんだそう。

夫婦でこの格差。

自分では視野が狭まっているとは自覚していないが、
行動範囲が同じということは、刺激がなくなり、
どんどんと感覚、知識も退化しているのではと、
恐れたとのこと。

そこで、毎日1つはきついので、1ヶ月に1つは、新しい店、
場所を開拓することに決めたそうです。

近所にいくつかスーパーやコンビニがあっても、
案外、行く場所は決まっていますね。
それをちょっと変えてみるだけでも何らかの刺激、
気づきはあるはずと。

実際、やってみると、チェーン店でも場所により、
また広さが違うので、品揃えに差があり、新しい
ものが見つかったりする。
それでいろいろと感じることが増えたと言います。

そんな体験を教えてくれ、同様な傾向がある自分に、
上のようなアドバイスを送ってくれたのです。

1，長年の取引先に行くルートを変えて、
　新しく目に付いたコンビニ、スーパーには行った。
2，いつも行くスーパーの先にあるスーパーに行った。
3，コロナ禍で仕方なくと言う面もあるのですが、
　　長年通っていた電車で行かねばならぬ遠くの美容院をやめ、
　　近場の徒歩、自転車で行ける美容院、理髪店に変えてみた。

人が変わると、こんなにサービス、対応が変わるのか
（もちろんヘアスタイルもそうですが）とちょっと驚きでした。

友人いわく、あと服装もかなり変化の大きな要素なので、
服を買える店を変えると、かなり意識も変わるんだそうです。

なるほど。

次はファッションの変化に挑戦ですかね。