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姉の家、テレビを新調する。家電の買い換え時期、寿命。

お宅のテレビ、冷蔵庫、エアコン、
電子レンジなどの家電製品は、
何年前のものですか。

わが家は家自体も古いですが、
家電製品、古いものが多いです。

家電の買い換え時期について、
考えてしまったのは、理由が2つ。

一つ目は、家電製品ではないのですが、スマートフォンを
4年半ぶりに新しいものに交換したこと。

デジタル製品はまだまだ日進月歩で、
どんどん高性能になり、規格も変わりますね。
なので、詳しい知人には、2年に一度、
交換するのがもっとも効率的で経済的と
教えられました。

確かに交換したら、すべての作業が
もたつかずすばやくて、すいすい。
ストレスがほとんどなくなりました。

節約した時間、なくなったストレスだけで、
新しいスマートフォンの料金分くらいになり、
もうすでに元はとった感じです。

さてもう一つの理由は、先日、姉の家に行ったら、
テレビが新しくなっていたことです。
明日、東京五輪の開幕式が行われるので、
それに併せて、テレビを新しくした人も
多いと思います。

姉の家もテレビ新調の大きな理由が、
東京五輪なんですが、それにしても、
ソレまで使っていたテレビもまだ新しいはず。

まだ使えるのにもったいない……と思ったのです。
で、家電の買い換え時期について考えたわけです。

で、姉と姪っ子に聞いたら、
前のテレビは、家電エコポイントで、
地デジ放送が始まった頃に買ったと。

ちょうど、東日本大震災前の2011年お正月くらいだったと。
その時、買い換えたのはもちろんポイントがついて
お得だったのが大きな理由ですが、やはり地デジ放送で
規格が変わったというのが大きかったと。

おお、もう10年か。
で、家電量販店の店員に相談したら、
4K衛星放送のチューナーも内蔵されていて、
さらに省エネとなっているので、
今、買うのはお得と。

で、店員さんの言うには、新しい規格(放送)が
始まってすぐはやはり新機能なので、それに
対応した製品は高い。
1年、2年たつと一般的になるので、一気に
リーズナブルな価格になると。

さらにテレビの寿命というか買い換え時期は、
内閣府の消費動向調査などでは、平均で「9.3年」。

物理的に映る、見られるというだけならもっと持つが、
故障して修理する場合の費用、消費電力、
新企画への対応などを考えると、7年ほどが妥当なんだそうです。

とすれば姉の家の交換は、平均的で決して速くはなかったんですね。

うーん。わが家のテレビの一つは、
もちろんもう映らないのですが、
未だにアナログの地上波のチューナーが……。

店員さんに言わせると、電気代を考えると、
もう新しくするほうがいいんでしょうね。

この省エネ、電気代に関しては、
冷蔵庫、エアコンが例としてよくあげられますね。

中でも冷蔵庫、エアコンは、構造、省エネ技術に
革命が起こって、劇的に消費電力が少なくなりました。

なので10年以上前の製品を使い続けるのは、
電気代が相当に損と。

その差額で場合によっては10年もしない内に、
新しい冷蔵庫代が出るなんて話も。

実際、冷蔵庫の平均使用年数はおよそ13年。
しかし部品の保有期間による寿命は9年。

なので9年も使っている冷蔵庫は、
交換した方が良いと。

なおエアコンの場合は、冷蔵庫と同じくらい
平均して13.5年使用。故障で交換ということのよう。

しかしメーカーによる
耐久年数はおよそ7年、長い場合でも10年とのこと。

省エネ、性能の低下などを考慮すると、
7年を超えたら交換を考えても良いそう。
(本格的な解体クリーニングをすると、
冷暖房の効率も低下しないよう)

うーん。
わが家のエアコンもすべて7年を超えているなー。

思っているより、家電製品の寿命、
交換時期って短いですね。

〇ドイツ人と結婚した友人。
 洗濯機、掃除機などはモデルチェンジが少なく、
 20年以上前の製品を修理したり、メインテナンスして
 使っているそう。
 (今でも部品取り寄せ、修理可能らしい)
 「修理しながら長く使う」
 日本の家電製品もできるならそうして欲しいなー。



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