ご近所から段ボール、板紙、ペットボトルが欲しいとの依頼が。なぜ。

先日、ご近所さんがわが家に。
駐車場に出していた段ボール、
ペットボトルをゆずってもらえないか
とのお願いです。

一瞬、耳を疑ったのですが、
捨てる段ボール、ペットボトルが欲しいと。

理由は、ご近所さんの
お孫さんの工作用でした。

今、夏休みの宿題の追い込みに
（東京都中央区の場合、9月1日が始業式）
入っているらしいのですが、
その一つ、工作に使うためだとか。

工作に必要なら、すぐ隣町の
浅草橋にシモジマという業務用の
パッケージ、文房具を販売している店があるので、
そこで買い求めればと思ったのですが、
どうも面倒な条件がついていたようです。

工作に使う材料をリサイクル素材を使うと。
（必須ではないらしいが）

なので、段ボール、紙箱やらペットボトルが
必要になったのですが、ご近所さんは、
通販などをほとんど利用しないので、ないと。

また町内には昔、問屋、商店がたくさんあり、
本当に段ボールなど気軽にいくつでも
もらえたのですが、それがマンションに変わり、
もらえにくくなった。

またご近所で残ったいる問屋、商店も、
独自に回収業者と契約しているので、
ほぼ翌日にはなくなってしまうんだそうです。

なので、個人の家で頼んでいると。

我が家は通販などを使うことが多く、
段ボールが大量に出ます。
ペットボトルはほとんど出ないのですが、
牛乳パックは大量に。

次の収集日のために貯めていたものを
すべて差し上げました。

いやー、それにしても夏休みに工作の
宿題って出ているんですね。

はるか昔、作った覚えがあるけれど、
リサイクルなんて制約はなかった気が。
ただそう言われなくてもお菓子の箱なんかは、
使った記憶があるなー。

〇ご近所さんが他に集めていたのは、
　使い捨てのスプーン、フォーク、割り箸など。
　わが家でもほとんどなかったのですが、
　ご近所さんは、環境意識が高いので、ゼロ。
　割り箸はわざわざ購入したようです。

〇夏休みの宿題とは関係ないのですが、
　ご近所のお孫さんは小学校でタブレットを
　使った授業、調べ学習を行っているそう。
　家でも親以上にタブレットを使いこなしているとのこと。
　ようやく日本でもデジタル学習が導入されたか。