十年日記。続けた知人が次の一冊を購入。三行で1日を振り返り明日に備える。

あなたは日記をつけていますか。

12月に新年の日記を買い求める人、
多いですね。

自分は、日記ではなく、システム手帳の
リフィルに、その日の出来事や、
行ったことを記していました。

けれど、リフィルの購入しそこなってから、
手帳からパソコン、スマホに記すようになりました。

しかし、神の手帳に日記帳に、
日々の出来事を書き留める人は多いみたいです。

そんな習慣のある人の一人である知人が、
先日、近況を知らせてくれたのですが、
10年前に始めた十年日記が終わり、
新しい十年日記を購入したとのこと。

ほとんど一日も欠かさずつけていたとのことです。
いやー、3650日余り、書き続けるってすごいですね。

知人によれば、十年日記は、当たり前ですが、
十年が1ページになっていて、1年辺りの書くスペースが、
余り広くないので、気軽に続けられるとのこと。
（4行ほど）

途中から、自律神経の専門家である
小林弘幸順天堂大学医学部教授に倣い、
三行日記をつけることにしたよう。

これは
1，よくなかったこと
2，良かったこと
3，明日の目標（気づき、出来事）
を簡潔に夜寝る前に手書きで記すというもの。

これを続けることで、自律神経が整うそう。
知人は、続けることで、気持ちが静まり、
より早く入眠できるようになったそう。

先日、10年分の日記を見直したそうですけれど、
たった3行でほぼ単語しか書いていないのに、
その日の出来事や思い出、当時の心境が驚くほど、
よみがえってきて驚いたとのこと。

記憶を呼び覚ましてくれる効果もあるんですね。





〇知人は、紛失などが怖いので、
　出張、旅行などの場合には、持ち出さず、
　手帳、メモ帳に記述。帰宅後に転記していたよう。

〇家で記すときは、お気に入りの万年筆で。
　（耐水性のあるインクで）
　こうしたお気に入りの道具を使うというのも、
　長く続けるコツかもしれませんね。
　（それが無くなってしまうと困るけれど）

手書きで紙に記すという点に大きな意味がありそうですが、
自分の場合、まずはパソコン、スマホで、三行日記を
初めて見ようかな。