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格安中古車を自力でフルフラット化。オフィス、車中泊で活用する知人。

車中泊。
ちょっとしたブームになっていますね。

泊るだけで無く、最近は、
気分転換に移動オフィス車としても
活用する人が増えているようです。

そんな中、知人が格安で中古車を購入し、
ホームセンターで床材などを購入し、
自力で車中泊仕様に改造したそう。

そんなことできるのかと驚いたのですが、
電気、エンジンなどは一切いじらず、
床をフラット化する改造なので、
日曜大工で本棚を作る位の難易度と費用だったそう。

フルフラットとは、でこぼこを解消し、
真っ平らにして、そこで寝たり、上に
デスク、テーブルを置けるようにすること。

フルフラットにするのに適した車種があるので、
それを選べば、改造方法などはネットにいくつも
上がっているそう。

ちなみに知人が改造に
取り組んだ車種は、 バモスホビオ。
(年式程度などは不明ですが50万円弱とか)

基本的には、床を作るのですが、
OSBボードと角材で。

段ボールなどをしいて、実際に車でサイズを計測。
それをもとに、ホームセンターで床材をカットし、
角材でとめて、敷いていく。
あとは、床材の上に、薄いフローリングシートを
貼るだけ。

ちなみに知人が床材、角材、
シートなどでかかった費用は2万円ほど。
かかった作業時間は実質3時間ほど。
(買物、カットなどの時間を除く)

知人は、折りたたみマットレス、折りたたみテーブル、
寝袋などを持ち込み、テレワークしたり、温泉を
楽しんでいるとのこと。

車内でやすんだり、寝たりできると、
渋滞のある時間などを避けることができるので、
有効に時間を使えるとのことです。

例:金曜日(出社日)仕事終わり、夕方(夜)
   車で目的地に向かう。
   夜に現地(もしくは現地すぐ手前)着。
   車中泊
  土曜日朝から現地で動ける。
   土曜日車中泊。
  日曜日、夕方まで現地。そこから帰っても良いが、
   渋滞が予想される場合は、現地に残り、車中泊。
   月曜日早朝に帰宅。渋滞がなくスムーズに帰れる。   
   (都合3泊4日となる)

カーネル2022年5月号 vol.54


カラー版-やってみよう! 車中泊 (中公新書ラクレ, 730)


車中泊で巡るオススメ道の駅ガイド2022 (ヤエスメディアムック725)

〇車中泊、場所選びが重要。
 車中泊が可能な場所を事前にじっかり探しておく。
 いくつかの専門検索サイト
 RVパークhttps://rv-park.jp/
 くるま旅https://www.kurumatabi.com/



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