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知人。大雨で、水路からマイクロ水力発電機を引き上げる。

大雨が日本各地を襲っています。

被害をうけられた方には、お見舞い申し上げます。

以前にも、ご紹介したことがあるのですが、
地方に住んでいる知人は、できるだけエネルギーを
自給するという生活を送っています。

太陽光発電、太陽熱、風力発発電、
薪ストーブなど。

そして、もう一つ、電力面で、
大活躍しているのが、水力発電。

大きなダムをつくり、上から落とし、
タービンを回しという大がかりなものではなく、
小さな川、用水路に水車、回転羽の発電機を
とりつけるマイクロ水力発電、小水力発電というものです。

知人の敷地には、そうした水路があり、
水が流れています。

そこに、水の中に鎮めるタイプの
小さな発電機を沈めて、発電しているそう。

太陽光発電は、太陽が出ている時だけですが、
この水力発電は、24時間、水が流れている限りは、
発電し続けるのですね。
いわばベースとなる電力。

しかし今回に限らず、大雨が降り、水路に水があふれ、
流量が大幅に増えたとき、また水路に木、葉っぱ、
またその他の物が流れ込むといった時には、危険なので、
水力発電機を水中から上げて、避難されているとのこと。

で、今回の大雨でも一度、発電機を引き上げたそうです。

大雨でこんな手間をかけている人もいるんですね。

それにしても、自分ちの敷地に水路が流れ、
水力発電ができるなんてうらやましいなー。

〇その知人とは別の地方に住む方。
 昔、水車小屋があり、そこで製粉をしていたそう。
 しかし、戦後すぐに、撤去したそうです。
 昔はこうした水力を利用していたんですね。
 またもう一度、こうした身近な水力など
 エネルギーを見直すべきときなのかもしれませんね。


自分で作る ハブダイナモ水力発電


マイクロ水力発電ハンドブック


七十歳で始めたマイクロ水力発電



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