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知人宅のワンちゃんが脱毛症。その原因は買い主の……。

あなたのお宅では犬を飼っていらっしゃいますか。

最近は、猫の方が人気があるようですが、
犬も多くの方が飼育していますね。

知人もその一人。

数年前から、柴犬をかわいがっているそう。

ところが、3ヶ月ほど前から、
なんだか調子が悪くなり、人間の円形脱毛症のように
体の一部の毛がごっそり抜けてしまったんだそう。

また全体的に元気がない。
知人がなでたり、相手をしても、
反応がにぶいんだとか。

最初は、夏バテや気候のせいかと思っていたのですが、
脱毛がはげしくなったため、かかりつけの獣医さんに。

診察のあと、言われたのは、
「過度の構い過ぎで、ワンちゃんが疲れています。
リモートワークで家にいることが多く、飼い主がそれまで
以上に構うと、犬によっては疲れてしまう」。

そんなことを言われたそう。
確かに言われてみれば、
リモートワークがこの4月から増え、
在宅の時間が増えた。

家にいてデスクワークしているときは、
犬を書斎に入れ、常に目が届くところにいる。

ちょっとした合間に、犬によびかけたり、
なでたり、おもちゃで一緒に遊んだりしていたそうです。

時間は増えたものの、いやがる様子もなく、
逆に遊んでもらってよろこんでいるように見えた。

けれども獣医さんによれば、飼い主に気を遣って、
相手をしている場合もあり、一人(孤独)でいたいのに、
ずっと同じ空間に閉じ込められるのはストレス、負担に
なるんだそう。

犬も人間もその辺りは一緒なんですね。

犬の中には、より気を遣い、飼い主にあわせて
しまう固体もいるそうで、おそらく、
知人の犬も、通常以上に気を遣うワンちゃんだったようです。

という訳で、知人は、在宅ワークの時間は
原則として、愛犬は書斎に入れない、閉じ込めない。

相手にするのは、休憩の時だけ。
一匹でいる時間をふやしてあげる。

そんな工夫をしたところ、次第に調子は、戻り、
脱毛も目立たなくなってきたとのことです。

コロナ禍で在宅ワークが増え、
ペットとふれあう時間が増え、
いいことばかりかと思ったら、
そうでもないことがあるのですね。

人間同士もそうですが、人間とペットも
適度なつきあい、接触が大切なようです。


犬のストレスがスーッと消えていく「なで方」があった

〇ストレスはうつる。
 自分のストレスを犬に押しつけない。




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