同級生、ぎっくり腰、腰痛治療に鍼灸に通う。

あなたは腰痛持ちですか。

自分の周囲には腰痛持ちが多いです。
幸いなことに、自分は腰痛がないので、
うらやましがられています。

高校の時の同級生の中でも多いですね。

若い時からずっとという人もいますが、
筋肉が落ち、運動不足になり、肥満に
なることが多い中高年になってから、
腰痛が出だしたという人も結構います。

3年の時、体育の授業で同じグループだった
同級生も中高年になってから、
腰痛に悩まされるように。

まず訪れたのは整形外科。

そこでコルセットなどで
腰を固定するように言われ、
さらに血行をよくするため、
冷えないようにサポーター、
腹巻きなどをつけるようにとも。

なにより言われたのは減量。
そしてその後は、筋力を
つけるための運動（筋トレ）。

腰をささえ、姿勢をたもっている
筋肉が少なくなると、無理をするので、
腰痛が出やすいんだそうです。

しかし、減量、筋肉をつけるというのは
なかなか大変ですよね。

で、彼がさらに訪れたのは、
腰痛など痛みを和らげるとして
知られる鍼灸院。

お灸と鍼ですね。

痛みは治まりますが、この痛みを取るための
鍼灸がかなり痛みを伴うものなんだそう。
涙を流しながら、鍼灸治療を受ける。

通ってるうちに、次第に腰の痛みもとれていくとのこと。
この治療では、肥満解消の治療も同時に行うそうで、
その一つが、耳のツボへの置き鍼。

テープに貼ったごく小さな短くて細い針を、
食欲を抑制する耳のツボの上に置く。
これをつけ続けることで、食欲が抑制され、
体重減少につながるとのこと。

そういえば、昔、知人が経営していた
鍼灸院で一度、この耳つぼダイエットの
置き鍼をしてもらったことがあるなー。

まったく痛みは感じなかったのですけれど、
一度きりだったので、効果はわかりませんでした。

さて腰痛持ちの同級生。
痛い鍼灸治療のおかげか、
ずいぶん痛みは和らいでいるそうです。

ただ冬場は、寒さで血行が悪くなり、
痛みが強くでがちになるので、
外出時はもちろん家にいるときも、
カイロ、腰痛防止ベルト
（コルセット）などで完全防備とのこと。

また起き抜けに急に体を動かさない。
腰をひねらないなどにも注意しているとのこと。

ベッドから起きて立ち上がる時にも、
腰に負担をかけないやり方があるそうで、
そうした方法で起き上がるそう。

またリモート中、また会社では、
椅子の上に腰痛防止用の姿勢を
ただすグッズを利用しているとのこと。

いやー、大変だなー。

そうした話を聞くと、
自分も腰は大切にしないといけないな
と痛感しました。