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日曜洋画劇場で「最高の人生の見つけ方」放送。見過ごしていたエピソード。ラジオの発明者。

2010年11月14日、テレビ朝日の日曜洋画劇場で
「最高の人生の見つけ方」が放送されました。

映画「最高の人生の見つけ方」、「棺おけリスト」(バケットリスト bucket list)とは。

コンピューター画面に向い、
横目で見ながらだったのですが、

見たはずなのにいろいろと見落としていたことに気付きました。

まず冒頭。

モーガン・フリーマンが演じる自動車整備工のカーターが、
同僚とクイズに関しての会話をしています。

同僚がカーターに聞いたのは、
「苗字がHで始まる5人の大統領は?」。
難なく答えたカーターが逆に、「大統領の妻の名は?」と尋ねます。

二人とも知らず。

その後、同僚が2問目。
それは、ラジオの発明者。

皆さんはご存じですか?
カーターは、質問の意図がわからないと一言。
わからないのかと思ったら、その後、登録上のラジオの発明者か、
事実上のラジオ発明者かと続け、マルコーニと本には書いてあるがと告げ、
ニコラス・テラスの名前をあげます。
マルコーニとテスラは、特許を巡り裁判で争ったのです。
最後に勝ったのは、マルコーニではなく、テスラ。

その後、工場の電話が鳴り、カーターが重大なことを告げられます。

おお。このシークエンス。

2010年11月15日、《トクダス》
電話を発明したのは誰? 「グラハム・ベル 空白の12日間の謎」。
忘れられたイタリアの発明家。


電話もまるっきり同じです。
グラハム・ベルとイタリア人のアントニオ・メウッチが争い。
メウッチが最後に発明者との栄誉を得ています。

グラハム・ベル空白の12日間の謎―今明かされる電話誕生の秘話
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そしてエジプトでの天国の門での二つの質問。
《自分の人生に喜びを見いだせたか?》
《他者の人生に喜びをもたらしたか?》

この映画を見た時に、あれ、この質問は、どこかで聞いたことがある…
と思ったのですが、それ以後そのままにしていました。

これは、振り返って調べないと。


 


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