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賢い象になるな。自分が作った鎖(限界)を解き放て。

人生の成功者になるための
「成功哲学」で知られるナポレオン・ヒル。

ナポレオン・ヒル・プログラムの中に、
「エレファント・シンドローム」という
良く知られるエピソードがあるそうです。

インドでの象の調教方法からの教訓。

以下のようなものだとか。

象を調教するとき、まず大きな竹につなぐ。
象は自由を得るために、竹を揺さぶり引き倒そうとする。
けれど、何日が苦闘しても、倒せず、
自分の努力が無駄だったことを悟る。

そうなると、後は、象が引き抜くことができる
小さな杭でも、象は引き抜こうとしないため、
象をつないでおけるというのです。

そこから導かれた教えとして、
現状をただ受け入れるだけではいけない。
積極的な心構えを持て、
「賢い象」になってはいけないと。

これと同じようなことが、
人間のスポーツの世界でも言われます。

人は、長年の経験で、自分の限界は、このくらいまで
というのを無意識のうちに作ってしまう。

実は、それは誰あろう
自分の頭、脳がリミットを作ってしまっているのです。

そこで、本人はもちろん、指導者、コーチは、
この自分が作ったリミットを外すということを、
(自分に)言い聞かせ、アドバイスするのですね。

自分はダメだ、出来ないでは、
いつまでたっても限界を突破できない。
自分の限界は自分で作っている。

頭の中の鎖を断ち切りたいですね。

実際にどう象を調教しているのか?
《動物園とサーカスにおけるゾウの訓練》
http://www.upali.ch/pdf/Training%20in%20the%20zoo%20and%20circus,%20Georges%20Frei,%20Original%20author,%20added%20Japanese%20appendix.pdf

関連エントリー
「限界は自分で作り出すもの。自分を信じれば限界はない」、女子ゴルフの宮里藍さんの言葉。マイケル・ジョーダン

工藤公康投手の一冊。

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