SSブログ

STAP細胞の開発者・小保方晴子さんを支えた祖母の割烹着と言葉。

明るい誇らしい気持ちになりました。

様々な臓器や組織の細胞に成長する万能細胞を、
新たなやり方で作った「STAP細胞」開発のニュースです。

その中心的人物である小保方晴子さんは30歳の女性。

科学雑誌ネイチャーに投稿掲載を拒否されたり、
周囲になかなか研究を認められなくても、
ひたすら実験に打ち込み、データを揃え、
成果を実証することに成功したのは、
素晴らしいですね。

小保方さんは、節目節目で、
協力者が現れ、そうした人達の協力のおかげで、
今回の成功があったという趣旨のことを
語っていらっしゃいます。

これもおそらく小保方さんが、
認められなくてもくさることなく、
一日一日の研究を積み上げていたからだと
思います。

小保方さんは、
「研究成果は実験量に比例する」との信念を持ち、
休日も研究室にこもっていたとのこと。

小保方さんの成功の要因は、
いろいろとあげられています。

初めから再生医療を専攻していた訳ではなく、
その世界の「常識」にとらわれていなかったこと。
目の前の実験のデータを信じ、そこから発想をしたこと。

多くの専門家にひるむことなく質問し、
そこから突破口を開いていったことなど。

報道されていた中に、実験の際に、
白衣ではなく、割烹着を着ているという情報がありました。

祖母から贈られたもので、
着ていると応援されている気持ちになるので、
身につけているとのこと。

祖母からは、割烹着だけでなく、
こちらも節目に、教えをもらっているようです。

祖母は、
「研究者の仕事は世の人のため。
一生懸命に頑張っていれば、いつかきっと
誰かが評価してくれる」。

また、「ネイチャー」に掲載を断られ、
落ち込んでいるときには、
「とにかく一日一日、頑張りなさい」と。

こうした言葉に久保方さんは励まされ、
とにかく今日一日だけは頑張ろうと思い続け、
それがいつの間にか5年という歳月となり、
そうして今回の結果を得たとのことです。

自分も今は亡き祖母に、
人生に大切なことをたくさん教えてもらいました。

小保方さんと違い、人類に貢献するような
大きな功績はあげられていませんが、
祖母の教えに影響を受けたとの記事を読み、
親近感を覚えた次第です。

今更ながらですけれど、
祖母の言葉・教えを思い起こし、
今後の人生に生かしていきたいですね。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0