香り刺激で認知症予防。アロマセラピーで認知症予防。

アロマセラピー。

オレンジ、セージなど
様々な植物（花、果物、ハーブ）の精油を、
使った芳香療法。

香りで嗅覚を刺激し、心身をリラックスさせ、
活性化させることにより、不調を治療するとされています。

今ではかなり知られていますね。

若い女性など、気軽に部屋で行っている方も多いようです。

このアロマセラピーが認知症予防に効果が
あるかもしれないということで研究が進んでいるそうです。

鳥取大学発のベンチャー、
ハイパーブレイン
http://hyperbrainlabo.com/index.shtml

《20年以上に渡る研究と臨床経験から、認知症の発症に嗅覚の働きが
深く関わっているのではないか、ということに気づきました。事実、
患者さんにアロマセラピーに使う天然精油を嗅いでもらった所、
症状が改善したという実験結果も出て、嗅覚が認知症の治療の
決め手となることを確信しました。》

《認知症とアロマセラピー》

《大脳とアロマセラピーの関係》
《精油成分が嗅覚を介して大脳に働きかける作用は非常に重要である》

こちらの会社では、昼用、夜用の精油を発売しているようです。

《芳香浴用高級オーガニックアロマオイル
リ・ブレイン 昼用・夜用》
http://brainaroma.com/

この精油だけでなく、一般的なアロマオイルでも
同様の効果があるようです。

〇ハンカチ、ティッシュに精油をたらして、かぐ。
〇デュフューザーを使い、香りを部屋に満たす。
〇部屋にスプレーする。

香りをうまく利用し、嗅覚を刺激し、
より香りを楽しみながら、認知症予防。
手間は余りかからないので、試してみたいですね。