バッグに2本のステンレスボトルを持つ男。白湯健康法で温活、代謝向上。

あなたは、外出するときに、
ステンレスボトルを持って出かけますか。

自分も節約のため、また自分の好きな
飲み物を持っていくため、
ステンレスボトルを1本、
バッグに入れて出かけます。

ところが、なんとそのステンレスボトルを
毎日2本、持って出かける知人がいます。

なんで2本なのか。
2本の中に何を入れているのでしょうか。



それは、2本それぞれ別のものをいれているから。

1本には、緑茶（煎茶、ほうじ茶）または、
コーヒー、紅茶など、その日の気分にあわせて、
好みの飲み物をいれます。

そしてもう1本には、白湯をいれているのです。

これは単なるわかしたお湯ではなく、
10分近くしっかりと沸かし続けたお湯。

それを少しだけさましたものを、
入れて持ち歩いているのです。

白湯健康法と呼ばれる健康法の
実践のために、ステンレスボトル2本持ちなのです。

白湯健康法とは、文字通り、しっかり沸かした白湯を、
1日少しずつ何度にも分けて、白湯を飲みというもの。

インドのアーユルヴェーダなどで、
体の調子を整えるための方法の一つとして、
勧められている方法なんだそう。

知人は食事の後などに、
しっかりと白湯を
飲んでいるようです。

自分も、知人に教えられ、
朝起きた時、食後などに、
白湯を飲み続けてきました。

ダイエット目的で飲む人が多いようですが、
自分の場合は、温活。
体温をあげるのが目的です。

飲む前は35度台だったのですけれど、
白湯を飲み始めてから、36度台にあがりました。

もちろん白湯を飲むだけでなく、
食事、運動、筋トレなども実践したのですが……。

もう一つ、気づいたのは、小水の量と色。
それまでに較べ、量が増え、色も少し濃くなり、
代謝があがったように感じました。

最近は、その白湯健康法を少しさぼり気味。
外出時のステンレスボトル2本持ちは、
なかなか厳しいですが、家・事務所にいるときは、
しっかりと白湯を飲もうと改めて思いました。

〇まず起床時の白湯をしっかりと。

〇食後にお茶も良いが、白湯でもよい。

〇一度に多く飲むより、少しずつ何度もの方が効果あり。

カンタン! すぐ効く! 病気にならない「白湯(さゆ)」健康法

posted with ヨメレバ

蓮村 誠 PHP研究所 2017-01-21

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