高校合格を決めた甥っ子から、友人がもらったものとは。

友人の甥っ子が、高校進学を決めたそう。

友人はそれを聞いて、甥っ子が
ずっと欲しがっていたヘッドフォンを
入学祝いにプレゼントしたそう。

そのヘッドフォン、高級品で、




数万円もするんだそう。

そんな友人が、甥っ子の家を訪ねたとき、
見つけたのが、大きな段ボール箱。

蓋を開けると中にあったのは、
甥っ子の中学1、2年生の時の
教科書、参考書類だったそう。

甥っ子は、入試もおわったということで、
それらを処分しようと思っていたと言います。

友人は、それはもったいないと言って、
段ボール箱ごと引き取ったとのこと。

その理由は、中学、高校の時に習った
基礎知識が意外に社会生活を送る上で
教養として重要だと気づいたから。

小中学校の時に習った事項を
出題しているクイズ番組がありますが、
それを見て、習ったはずの問題に答えられなかった
という悔しさも、引き取る理由になっていたようです。

引き取った後、早速、何冊か教科書を
読み通したそう。

意外にも覚えていることが多いことに
一安心したものの、
やはりすっかり忘れていることも。

彼はもともと理科が増えてだったらしいのですが、
それらについては、やっぱりかなり忘れていたことが
多かったよう。

それでも現役の時に比べ、
試験のプレッシャーがないせいか、
はたまた一度は習った項目であることから、
すいすいと読み進めることができ、
面白いと感じたといいます。

中学生までに習ったことを完璧に身につければ、
社会を渡っていく上で不自由しないとも言われます。

中学の教科書を気軽に読み通してみるというのは、
いい方法かもしれませんね。

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