血管年齢。母親に負けてショックを受けた知人。肌年齢。母親とほとんどタメだった知人女性。

わが家の近くのドラッグストアなどでも
たまにやっているのですが、機械で、
血管年齢、血圧などを測るイベント。

たまたま買い物の時に、出くわした
知人とそのお母さん。

無料で、手間も時間もかからないというので、
参加し、測定してもらったそうです。

その場ですぐに結果が出ます。

それを見て、知人は大きなショックを



受けたそうです。

血管年齢でなんと25歳ほど上の
お母さんに負けてしまったのだとか。

測定を行なった係員は、
血管を若く保つために注意することが
書かれたパンフレットを渡してくれながら、
「年齢をとればとるほど、普段の生活を
律しているかそうでないかで、大きく
血管年齢、体力は変動します。なので、
親子が逆転することは案外あります」と。

同窓会に遅れて参加したら、
同級生の方が先生より老けて見え、
わからなかったなんて経験をするのは、
年齢が高くなると不思議なことではないよう。

実年齢70歳の人の、肉体年齢が50歳で、
実年齢50歳の人の肉体年齢70歳なんてことは、
ざらにあるんだそう。

とくに不摂生な生活を続けている中高年は、
節制をしているその上の親世代に負けてしまいやすい
とのこと。

忙しさにかまけて、運動をせず、
なまじまだ胃腸は丈夫で食欲はあり、
ストレスを発散しようと、過食になってしまう。

こうした生活を1年いや3ヶ月も続ければ、
あっという間に、体はボロボロになってしまうと。

なんとも恐ろしい話ですね。

そうそうその知人とは別の知合い女性。

肌年齢というのをある化粧品メーカーの
店頭でお母さんと一緒に測ってもらったら、
ほとんど同年代という結果が出たそう。

こちらは、過度に化粧をし、手入れをし過ぎて、
肌が荒れて、きめが粗く、乾燥していて、
肌年齢が上がっていたとのことです。

肌質によっては、化粧、また手入れのし過ぎは、
肌を傷め、老化を促してしまうようです。

肉体年齢、健康年齢、血管年齢、肌年齢。

身近なライバルに負けないよう、
気をつけないといけないなと
感じさせられました。