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花粉症対策は基本が大事。花粉を入れない。取り除く。花粉対策コート。高性能掃除機より拭き掃除。

2018年3月2日、朝起きて、リビングに入ったら、
なんだか鼻がむずむずして、鼻水が出てきました。

昨日、東京地方は朝は嵐だったのですが、
午前中から温度が高くなり、一気に春が
来た感じの陽気になりました。

おそらくそれで花粉が大量に
空に舞ったのでしょうか。

自分はまだ花粉症の症状はひどくないのですが、



友人・知人の中には、症状のひどい人が。

そんな重症の知人の中で、
症状が劇的に改善したという人が。

どうやったかを聞いたら、
当たり前の花粉症対策を
きちんと行なうことに尽きるようです。

当たり前の対策とは、
花粉を入れない。
そして入った花粉を取り除くこと。

知人が行なったのは、まず
外出時のマスク、そして一番外に
必ず花粉症対策コートを着ること。

花粉症対策コートは表面がつるつるで、
また静電気が発生しにくく、花粉が
生地につきにくいもののようです。

帰宅時は、玄関の外で全体的に花粉を払い、
コートも脱いで、玄関に花粉を持ち込まない
ようにしているようです。

以前は、通常のコートまたは、
コートを身につけず、ウールの
ジャケットそのままということが
多かったそうですが、このコートにして、
外で花粉を払うことで、花粉が体に
ついていない感じがしているみたいです。
(家族も同様)

そして洗面所に直行し、手洗い、
うがい、洗面。
さらに鼻うがい、洗眼も
実施しているとのこと。

花粉を取り除くですが、室内は加湿器をつけ、
湿度を60%ほどに維持。

これにより花粉が漂わず、床に落ち安井とのこと。
床は朝一番で掃除用ウェットシートを使い掃除。

毎日行なっているにも関わらず、シートに髪の毛、
ほこりがたまるので、やはり室内には花粉、ほこりが
あるのだと、実感するとのこと。

その後、掃除機をかけさらに花粉・ほこりを除去。

洗濯物はもちろん室内干し。
サーキュレーターをあてると、
室内でもよく乾くようです。

なお以前はじゅうたん、カーペットを
敷いていた部屋もあったそうですが、
すべて取り除いたとのこと。

〇空気清浄機あり。
 人の出入り、動きのあるところに置く。
 フィルターはこまめに点検、掃除。

〇鼻洗い(鼻うがい)
 鼻うがい専用駅で行なうと
 余り痛みなどを感じず行える。
 自分も行なっていますが、
 実施した後、鼻の中はすっきりし、
 匂いもよくわかるようになりますね。

 ただ鼻うがいをやり過ぎたり、やり方を
 間違えると鼻粘膜の機能を損なうなどの
 危険性があるので、注意を。
 (勧めない専門医もいるようです)

〇髪の毛に花粉がついていることも多い
 ウェットティッシュ、ウェットシートなどで
 髪の毛を軽くふいて花粉を取り去る。
 (濡れたままだと花粉がつきやすいので注意)
 女性の場合はなかなか顔を洗う、拭くことは
 難しいのですけれど、フェイスシートで、
 顔について花粉・ちりなどを取り除くと
 花粉を減らすことは可能みたいです。
 男性の知人は外回りから会社に戻った時などは、
 まずフェイスシートで顔、髪回りをふいて、
 花粉を取り除くよう。

〇吸気口用フィルター
 花粉症対策のフィルターあり。
 こちらもこまめに交換。

〇花粉吸引ブラシ
 外から持ち込んだ荷物、配達された物。
 花粉がついている可能性があるので、
 花粉吸引ブラシでぬぐう。

《花粉吸引ブラシ》(Amazon)


〇掃除機よりウェットシート、濡れ雑巾(拭き掃除)
 サイクロン方式、複数フィルターなど素晴しい排気が
 きれいとうたう掃除機はたくさん発売されている。
 しかし一般の掃除機はどんなに性能のよいものでも、
 外に排気が出て、花粉よりさらに小さなアレルゲンが
 まき散らされる危険性がある。

 それを防ぐお金もほとんどかからない良い方法は拭き掃除。
 水分で花粉、アレルゲンをからめとる。
 ほこり、花粉がまき散らされず、しっかりと捕獲される。
 (知人宅はモップで実施)

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