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昔よく使った文房具屋さんが閉店。友達の家の近所では駄菓子屋さんが閉店。

小さい頃、よく通っていたところ。

自分の場合は、文房具屋さん、
そして文房具屋さんでした。

保育園の頃から、クレヨンをはじめ、
鉛筆、画用紙などを買いに通いました。

通ったのは、町の小さな文房具店。
会社組織ですが、家族で経営している
小さなお店です。

そこの店番をしていたのは、




その家のお母さん。

自分がやりたいことを伝えると、
それに見合う、必要な品を示してくれたり、
新製品が出たら教えてくれたりしてくれました。

新しい品物を見たり、試したり、
そして買って実際に使うのも
楽しかったのですが、
今になって考えると、そのお母さんとの
会話が楽しさを増してくれていたように思います。

そのお店はずっと頑張っていたのですが、
コンビニ、100均、さらにネット販売などが
出てきて、商売はかなり大変だったみたいです。

店が老朽化し、後を継いだ息子さんも
年を取ったので、廃業を決めたそうです。

うーん。
残念だけれど、これも時代の流れで
しょうがないのかなと半ばあきらめの
気持ちです。

そんなことを思っていたら、
友達の近所の駄菓子屋さんが閉店。

そこのおばあさんが体を壊したこと、
家・店も老朽化したこと、
跡継ぎがいないこと(息子、娘さんは別の仕事をしている)
から廃業を決めたそう。

自分もその店は知っていますが、
話を聞いた後、その近くを訪れる用事があって、
前を通ったところ、ご家族からこれまでのお礼と
閉店の挨拶が手書きで店の前に貼り出されていました。

その後、建物が取り壊され、更地になり、
現在、マンション(ビル?)を建て始めています。

自分が読んでも寂しかったのですけれど、
小さい頃通い詰めた友達は、心のよりどころが
なくなったようで、大きな喪失感があると
話しています。

文房具屋さん、駄菓子屋さん。

頭の引き出しの中にしっかり
しまい込んでおきたいですね。




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