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超音波でワインを美味しく、自家製フルーツビネガー、果実酒作り。

昔、結構長い日数、佐渡島に行ったとき、
地元の人から勧められて、北雪酒造に行きました。

地元の人の紹介だったので、
倉の中など見学をすることが出来ました.

そこで驚いたのが、氷温貯蔵庫で24時間
ずっと音楽を聴かせ続けた日本酒と、
酒造りの最後に超音波で熟成させたお酒があったこと。

《北雪 超大辛口 佐渡の鬼ころし「音楽酒」》
http://shop.sake-hokusetsu.com/?pid=92125078
《北雪 超音波熟成 「超熟酒」》
http://shop.sake-hokusetsu.com/?pid=92125109



超音波熟成のお酒を試したのですが、
新酒なのに古酒の風格を感じました。

超音波、音波は、お酒の中の分子に働きかけ、
分子を揃える(?)働きがあるんだそう。

その時、一緒に行った知人は
酒好きで、佐渡島から帰った後、
2種類の超音波グッズを見付け、使い続けています。

その一つが超音波コースター。

これはそのコースターの上に
容器に入れたワイン(醸造酒)を入れると
わずか数時間で、一気に熟成するというもの。

そうのグッズで熟成させた赤ワインを
飲んだことがあるのですが、同じワインなのに
コースターの上に置いたものの方がはるかに
まろやかになっていました。

超音波グッズのもう一つは、果実酒、
フルーツビネガーを作る機械。

原理的には上のコースターと同じなのですが、
こちらには保温機能もついています。


《ツインバード OLALA フルーツビネガーメーカー ホワイト EH-4686W》(Amazon)


こちらの機械はわずか24時間1日で、
果実酒やフルーツビネガーが作れるとのこと。

例えばフルーツビネガーの場合、通常なら
最低でも2週間はかかるらしいのですが、
それを10分の一以下の時間で完成させるのですね。

この機械で作ったイチゴのビネガーを
飲ませてもらったのですが、とても
1日で作ったものとは信じられない出来でした。

知人宅では、ワインビネガーを買い足して、
果実酒も自家製で作っています。

今の季節だと、梅酒ですね。
(昔はお子さんのために、
梅シロップも作っていたそう)

甘みを抑えた超音波熟成梅酒。
久しぶりに頂きたくなりました。


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