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手元供養できるペンダント、指輪など広まる。仏壇、お墓より手軽で維持も楽。

「手元供養」という言葉。
あなたはお聞きになったことがありますか。

10年近く前になりますが、
旦那さんを亡くした年配の知り合いが、
胸にダイヤのペンダントを下げていました。

それはなんと旦那さんの遺骨を
人造ダイヤモンドにし、ペンダントに
加工したものでした。

手元ならぬ胸元に故人を偲ぶものを
身につけ、供養していたのですね。

2018年7月30日、日本経済新聞夕刊に
《手元供養、価値ある一品で 貴金属製仏具・装飾品に脚光
2018/7/30付日本経済新聞 夕刊》との記事が。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO33555090Q8A730C1MM0000/
《故人の遺骨や遺灰を自宅で供養したり、
アクセサリーに納めたりする「手元供養」が
広がっている。》として、貴金属を使った
仏具、ペンダントが各企業から出ているとの
内容です。

紹介されていたのは、
田中貴金属ジュエリーのプラチナ製の
仏具「伝―DEN―」。
その一つが、「プラチナのおりん」で、
販売価格はおりんや香立てなど4点で
税込み454万円とか。

おお。

メモリアルアートの大野屋が
手がけているのは、
遺骨ペンダント、ミニ骨つぼなど。

なおこうした手元供養商品の売り上げは
7年前の5倍増とのこと。

なお金、プラチナを使った遺灰を入れられる
ペンダントは1つ2万円から。

こちらはかなりお手頃ですね。

手元供養の専門店「ほうじょう」が
https://www.houjou-temotokuyou.jp/houjou/shop/frontpage.cgi
手がけているのは金やプラチナの
メモリアル指輪。

こちらは1つ10万~13万円ほど。
指輪の中に故人の遺灰や毛髪を
入れられるのだそう。

上に記した遺骨ダイヤモンドは、
スイスの会社が作っているもので、
伺った話だと費用は50万円前後でした。

下記を見ると、大きさによりかなり
値段が変わってくるようですね。

アルゴダンザ
http://www.algordanza.co.jp/
価格
http://www.algordanza.co.jp/price.html

仏壇やお墓を買ったり、作ったり、
その後の維持のことを考えたら、
手元供養の方が楽なのかもしれません。







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