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「百年の孤独」ならぬ「百年の不作」とは。知り合いの騒動を聞いて思い出す。良き相手の見極め方。

あなたは「百年の不作」という言葉を
聞いたことがありますか。

自分は小さい頃から、祖母や母から
この言葉、表現をことある毎に聞かされました。

辞書にも出ている表現なんですね。

《コトバンク》《百年の不作》
https://kotobank.jp/word/%E7%99%BE%E5%B9%B4%E3%81%AE%E4%B8%8D%E4%BD%9C-612764

そこには、
関連語として、
《悪妻は六十年の不作
一生の不作
しくじり
菊池寛》の4つがあがっています。

どうやら、作家で講談社の創始者、
芥川賞、直木賞をはじめた菊池寛による
表現のようです。

すなわち上に「悪妻」がついて、
悪妻をもらうと、百年の不作のように
一生のしくじり、災いであるということのようです。

なおこれだと女性に一方的に不利になるのですが、
菊池寛は、《女性にとって、悪夫は百年の飢饉である》
とも述べているようです。

この表現が菊池寛であることは、
祖母、母は言わなかったのですが、
上の表現を言った後、
「嫁選びを失敗すると、取り返しが
付かないから、女性選びには気をつけろ。
相手をよく見極めろ」と必ず付け加えていました。

肝心なのは、よき女性の見極め方。
これについても具体的に教えてくれました。

あなたはなんだと思いますか。
それは後述するとして、
この「百年の不作」を思い出したのは、
知り合いの男性が、奥さんに対して、
ひどい不満をもらし、結婚をしたことを
とても後悔していると、周囲に明確に
言い放ったからです。

銀婚式を過ぎているご夫婦ですが、
その年月をも否定するようなことを
公言するというのは、ただ事ではありません。

傍目には全くそのような様子が見えなかったので、
夫婦というのは、わからないものだと強く感じました。

されさて、主に祖母が教えてくれた
よき女性の見極め方。

それは、
「10回のお茶より、1回の食事。
10階の食事より、1階の〇〇」。

最後の〇〇は自主規制いたしました。

今、考えてみるに、
祖母が孫にこんな知恵を授けてくれるとは、
かなりさばけた人だったのだなと思います。

それにしても姉たちには、よい男の見分け方を
どのように語っていたのか、次に姉に会ったら、
聞いてみたいです。

今のところ、祖母のすごく実践的なアドバイスは、
役に立っていないのですが、いつか使える時が
くるのでしょうか。





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