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「おかゆ作りは、炊飯器で十分」と長年、かゆ生活を続ける知人。

先日、おかゆについて書きました。

スープジャーがこの季節、おかゆ作りに大活躍。知人宅は本格おかゆメーカー。

自分はおかゆを作るのに、
サーモスのシャトルシェフ、
知人はおかゆメーカーを用いている
と記しました。

そうしたら、もう何十年と、毎朝、おかゆ生活を送っている
という別の知人から、お叱りというか、指摘を
受けました。

曰く、もう随分前から、市販の電気炊飯器には、
玄米炊きと同じように、おかゆを作る機能が
ついている。

通常の炊飯とは別のゆっくり同じ火(熱量)で
作るため、しっかりとしたかゆができる。
お昼に職場などで外で食べたい場合は、
スープジャーなどで作るのは問題ないが、
朝、昼、晩に限らず、自宅でかゆを食べるなら、
わざわざおかゆメーカーなどを買う必要はないと。

(他の家族が通常のご飯を食べる場合は、
炊飯器が占領されてしまうので、別に
かゆ専用の器具を買うのはわからないでもないが……)

家に炊飯器は3つあります。
うち2つは、もう15年から20年以上前の
ものです。1つにはついていました。
また残り1つは、少量炊きのために3年ほど前に
購入した1万円弱のものですが、それにもしっかり
おかゆ炊き機能がついていました。

というわけで、昨日から炊飯器でのかゆ作りに挑戦。
芋を入れた「全がゆ」(米1に対し水5)から。
今日は小豆がゆ。

芋は切ってから10分ほど水につけてあく抜き。
小豆は、事前に浸水し、膨らませてから、
炊飯器の内釜に入れ、洗米し、30分浸水、
それからざる上げして5分の米と5倍量の水で
スイッチオン。

一番古い炊飯器で1時間弱で出来ました。

なお知人いわく、かゆは、炊飯器で長時間
保温するのは、水分が飛んで、どろどろの
のり状になりやすいので避けること。

作ったらそれで食べきるのがよいと。

また豆乳、ミルク、出汁などを使って
かゆをつくると栄養があり、味の変化が出るとのこと。

食べるときの注意。
水分が多く柔らかいので、
すすって飲み込んでしまいがちだが、
かゆこそ、一口一口少しずつしっかり、
味わって、かんで食べると良い。

かゆの滋味が身にしみるとのこと。

勉強になりました。

〇生米から炊くのが「炊きがゆ」
 炊いた米から作るのが「入れがゆ」。





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