盗まれたわが家の台車を使っている女性を家族が近所で発見。外国人が戻しにやってきた。

少し前、我が家の駐車場から、
カート（台車）が盗まれた
とのエントリーを書きました。

2018年9月21日金曜日の夜、
置いていた駐車場の奥から、
無くなったことに気づきました。

実は、その前、4月にも無くなり（盗まれ）、
2日後くらいに戻ってきていたのですが、
また盗まれてしまったのでした。

《友人の実家に空き巣。我が家は駐車場のカート泥棒。セキュリティーをチェック。》
《またもや台車と古新聞が盗難に。駐車場の奥に入れていたのに。》
《ショック！　自宅で台車を盗まれました。》2018年11月10日、土曜日、
古新聞、段ボールなどの収集日。

今朝、家族が用があって、
自転車で家の前を出て、
曲がって、集積所の前を通ったとき、
わが家の赤いカートで、出している古新聞を
積んでいる女性がいたそう。

すぐに自転車をとめて、声をかけたとのこと。

「それ、うちのカート。戻して」。

しかし相手は、外国人みたいで、
日本語が通じていないよう。

家族は身振り手振りで、カートはうちので、
今、古新聞を運んだあと、戻してくれれば
警察には言わないから。

相手は、「30分」と言ったとか。

家族は、すぐに戻ってきて、
上の顛末を告げ、再び、外出。

しばらくしたら、玄関のベルが鳴りました。
降りていくと、外国人の女性が玄関先に。

以前、見かけて知っていた女性とは
別の人のようでした。

駐車場の奥を指さしています。
見ると、奥にカートが戻っていました。

「戻しに来たの。もういいから」
と告げると、相手は、安心したのか、
無言ながら、少しほっとしたような表情で、
去って行きました。

今回は、もう帰ってこないと思っていただけに、
とりあえず帰ってきて、素直に良かったと思いました。

ただ今後は、しっかり管理し、
防犯には気をつけないと
いけないなと自戒しました。