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出汁飲み健康法を実践する知人。その効果は。昆布水、椎茸水から始まった。

昭和の終わりか、平成になった頃か、
はっきりとは忘れてしまったのですが、
わが家と親戚、ご近所の間で、
根昆布水というのが流行しました。

というか、「うつみ宮土理の根こんぶ健康法」
という本が出て、テレビで紹介されたので、
全国的に流行っていたのですが……。

根昆布水とは、根昆布を水に一晩、漬けた後に
エキスがしみ出た水のこと。

健康に良いという民間の健康法の一つです。

お金もかからず、一晩、根昆布を漬けて
おいた水を飲むだけという手軽さから、
一気にブームになったのでした。

大抵の家ではしばらくしてまた別の健康法に
とびついてやめてしまったと思うのですが、
なんと知人は、30年余り、続けているそう。

というか進化していました。

根昆布のみならず、
干し椎茸、煮干しなどをやはり
一晩漬けた水を日替わりもしくは、
ブレンドして飲んでいるんですね。

「出汁飲み健康法」ですね。

夏は冷たいまま、秋から冬にかけては、
温めて飲むとのこと。

もちろん出汁なので、それでお吸い物、
味噌汁を作ったり、煮物など料理に
使ってもOKです。

うま味を味わえるので、満足感を得られ、
満腹感があるので、無駄食い、バカ食いを
しなくなったとも。

昆布水を数十年ぶりに再開してみようかなー。

〇今、様々なメーカーから天然素材を
 不織布に入れた出汁パックが販売されています。
 手軽に本物の出汁をとることが出来ると評判です。
 ただ味のため、塩分が含まれていることがあるので、
 減塩中の方は要注意です。

〇茅乃舎 《だしスープ和風(3.5g×6袋)》
https://www.k-shop.co.jp/kayanoya/ryorinomoto/dashisoup/167600/

以下の本は、出汁をスープのように
温かくして飲む方法を勧めています。
昆布、椎茸などの乾物はミルサーなどにより
粉末にし、お茶のフィルターなどに入れて煮だし、
そこに鰹節などもくわえるというやり方です。





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