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退職した知人。6K動画を撮影する人になっていた。

2018年12月1日午前10時から
4Kそして8K衛星放送が始まりました。

8Kをご家庭で見られる方は少ないかと
思いますけれど、NHKの各地の放送局、
イベントホールなどで見られるようです。

自分も以前、放送ではなく、NHKが
プロモーション用に撮影した作品を、
渋谷のNHKで見たことがあります。

浅田真央さんのフィギュアスケートの演技だったのですが、スケート靴のブレード(刃)が
氷を削り、それが上にはねる姿まで見られる
高精細感には驚きました。

またコスチュームの生地の風合い、
白でも、バリエーションの違いを描き分ける
ことにもびっくりさせられました。

放送ではローマからの、
8K生中継を4K放送で見たのですが、
それでもまさにそこにいる感じがして、
その生々しさには、これまでテレビでは
得られない体験でした。

そんな4Kや8Kの映像について、
知人とやりとりしていたのですが、
びっくりする情報が。

それは知人が、8Kではないものの
6K動画を撮影しているというのです。

「え、6Kが撮影できるビデオカメラは、
数百万という価格なのでは……」。

そしたらなんと市販されている
デジタル一眼レフカメラで6K動画が
撮影できるとのこと。

パナソニックのミラーレス一眼の
DC-GH5がそれ。

もともとこの機種では、4K/60p動画が撮影可能。
静止画は「6Kフォト」機能が。
この機能を使って、裏技として6K動画が撮影できるとのこと。

《【カメラ】音声付き6K動画撮影が出来る!DC-GH5の裏技
7月 09, 2017》
http://ko-hakeguchi.blogspot.com/2017/07/6kdc-gh5.html

知人は通常は4K動画、
たまに6K動画で撮影しているよう。

YouTubeはすでに8Kにも対応しており、
知人は、限定公開しているみたいです。

8K動画の一例
《LG 8K 60fps HDR NATURE 8k video ultra hd for 8k tv》
https://www.youtube.com/watch?v=n-RjGEWW3nk

知人は、故郷、近所の公園の花、川、
動物(ペットを含む)などを撮影しているとのこと。

4K動画ですでに、編集にかなりの
パソコンのパワーがいるため、
高級機種に買い換えたみたいです。

昔、こうした高品質な映像はプロだけのものでした。
しかし今は一般のアマチュアでもやる気と少しばかりの
お金があれば、実現可能なんですね。

後はアイデア次第。
素人でもテレビ番組に負けない
素晴らしい作品ができることも。

すごい時代になったものですね。


これは素人ではありませんが、12Kで撮影した作品。
(YouTubeでは8Kの解像度で見られる)
《Above NYC - Filmed in 12K》
https://www.youtube.com/watch?v=UN3uF3990Q0

〇知人のお母さんは、外に出ることが難しいよう。
 お母さんの故郷を撮影し、見せてあげたら、
 とても喜んだとか。
 撮影には、「世界ふれあい町歩き」などのテレビ番組で
 使っている画面が揺れないステディカムに似た構造の
 スタビライザーを使用。(1万円弱)

 これはとても親孝行かもしれませんね。

 (中学の先輩が開いた同窓会。地元にいる人が
 母校を動画撮影したものを上映したところ、
 大受けだったそう)



〇知人は今後、ドローンを使った撮影を
 行いたいと考えているようです。
 こちらも日々進化しており、格安のドローンが
 販売されていますね。

ドローン片手に世界一周新婚旅行 山口夫妻
ハネムーントラベラー
https://honeymoontraveler.jp/

〇PlayStation[レジスタードトレードマーク]VRで360度パノラマ映像を体験。
 360度パノラマ撮影できる機材も導入したい。







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