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探し物をしないために知人がつけている「ありかノート」。

2018年12月20日、母がキッチン、
リビングの食器棚などの引き出しの
整理をしていました。

引き出しは、母が様々なお菓子の
紙箱を組み合わせて、細々した物を
収納しています。

その紙箱の中を、
ひとつずつ点検し、
不要なものを捨てていました。

それを見ていたら、ずっと探し続けていた
自転車のライトを固定する
ゴム製のリングが出てきました。

この秋、そのリングのゴムが切れて、
確かスペアがあったはず。
どこにいったのだろうと
探したけれどないので、
部品だけ注文し取り寄せしたものです。

「あー、ここにあったのか」

何年か前に買った時、スペアとしてついて
いたものですが、しまった場所を忘れて
しまったのですね。

こんなことはしょっしゅう。

細かい部品、スペア類は、
缶、箱に入れてしまっているのですが、
長い間に忘れてしまうのですね。
(買った時はちゃんと記憶していると思っている)

知人にそんな話をしたら、
「ありかノート」と呼んでいる
ノートを付けていると教えてくれました。

「ありかノート」とは、一般的な紙のノートですが、
ともかく、購入した物(本体、付属品、説明書など)が
家のどこにあるのか(ありか)を記しておくノートです。

その知人は、若い時、製造業で、
ある工場の物品管理を経験したことが
あるのだそう。

その時に、工場の機械、消耗品などを
記録管理する備品管理台帳をつけていた。
それを家庭に応用したとのことです。

この「ありかノート」。

維持するには、その物を使えば、
元の場所に戻さないといけません。
また場所を移動したらそれも書いておく。
それだけが絶対必要なこととの事。

また家の中の場所を記号化しておくと、
記載するのが楽と。

例えば、玄関ならGにして、
玄関に置いているロッカーが2つあるなら、
それを1,2とかナンバリングする。

こうして、先ほどの自転車用の
固定具ゴムがそのロッカーの中に
置いてあるなら、「G1缶の中」と書いておく
といった具合です。

最初は大変だけれど、一度、書いておくと、
物の管理はとても楽になるとのこと。

自分も最初から全部とはいかないまでも、
長い間、使わず、保管を続けそうなものは、
メールにして記録、保存することにしました。








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