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釣り好きな知り合いから、エボダイ(あこう鯛でした)の自家製一夜干しをいただく。

釣り好きな知り合いから、
自家製のエボダイ(あこう鯛でした)の
一夜干しをいただきました。

その知人は、食べることが好きで、
よくデパ地下や食品スーパーなどを
のぞいているそう。

あるとき、見つけたのが、

高級干物。
巨大なエボダイ(あこう鯛でした)の
干物が、売られていたんだそう。

その価格を見てびっくり。
桁が一つ違っているのではないか
という値段がついていたのですね。

それを見て、釣ってきた魚を
干物にすることを思いついたと言います。

以前からなじみの居酒屋の大将から、
家でも出来る干物(一夜干し、生干し)の
やり方を教わったことも、干物作りを後押し
してくれたといいます。

作り方を書く前に、
早速焼いて食べた感想を。

素晴らしい。
以前、あるところの高級干物を
いただいたこともありますが、
それに負けるとも劣らない味です。

脂がのってこうばしく、身離れがよく、
食べやすく、塩加減も絶妙でした。

なので、これがそんなに簡単なやり方で
出来たことに驚いたのでした。

作り方

魚(エボダイあこう鯛)を開く。(内臓はとる)
粗塩(好みの塩で。自分が美味しいと思う塩で良い)を
身にまんべんなくするこむ。
30分ほど置く。(時間は大きさ、身の厚さ、好みにより変える)
真水(流水)で洗い流す。
ラップをせず、冷蔵庫に入れる。
(新鮮なものであれば生臭くならない。
知人は、冷蔵室の中の本来、精肉、魚を
入れる囲われた場所に入れているらしい)
1日(一晩)ほどでできあがり。
すぐに食べない場合は、ラップで包み、
ジップロックの中にいれて密封し、冷凍庫で保存。

いやー、驚きました。
こんなに簡単にできるなんて。

そういえば、以前、秋田からハタハタを
送っていただいたのですが、それは、
現地ですぐに開いて内臓を抜き、一塩
してくれたもので、東京に到着し、開封した時に、
ちょうどいい、あんばいの一夜干しと
なっていました。

冷蔵庫で生干し、一夜干しが作れるとは。

新鮮な魚が大量に手に入ったら、
一度、試してみたいですね。




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