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サプリの取り過ぎ、薬などとの飲み合わせに注意。サプリは食品で医薬品ではないことに留意。

これまで何度もですが、
主治医や薬剤師から、
サプリについて聞かれ、
注意をされたことがあります。

あなたはありませんか。

まず現在、1日何種類のサプリメントを
それぞれどのくらいの量、飲んでいるのか。

自分の場合は、特に問題はなかったのですけれど、

飲んでいる薬との組み合わせで、
とってはいけない、または望ましくない
サプリメントがあるのですね。

さらに、サプリメントの中には、
質の悪いものがあるので、
生産国、メーカーがはっきりしない、
また書かれていても、信頼できる
ところのものでなければ飲んではいけないと。

2019年11月30日、毎日新聞夕刊、
《サプリが溶けない 100製品中4割、医薬品規定時間超す 国民生活センター調査》
https://mainichi.jp/articles/20191130/dde/001/040/034000c

国民生活センターが、市販のサプリメント100製品を、
商品テストしたところ、4割以上が医薬品で定められた
規定時間内に水に溶けなかったという内容です。

こうなると、せっかく飲んでも、成分が、
体内で吸収されていない恐れがあるということですね。

記事にもありますが、サプリメントは、
あくまでも食品で、医薬品ではありません。

なので、医薬品に課せられている製法、
成分などにおける厳密な規定はないのですね。

当然のことながら、国の販売承認も不要。

薬に似たカプセルに入れられていると、
勘違いするのですが、本来は食品。

それを忘れてはいけないようですね。

○医薬品の場合 水に溶ける時間の規定
 成分をそのまま固めた素錠 30分以内
 コーティング錠 60分以内
 カプセル 20分以内

 今回のテストによれば、
 100製品中42製品は、上記の時間内に溶けなかったとのこと。
 素錠 26製品中、14製品が溶けず。

 さらに使いかけの64製品では、のテストでは、
 半数が規定時間内に溶けなかったとの結果に。
 開封してしまうと、溶けにくくなっているとの結果です。

○薬との関係で注意されたビタミン、栄養素凝縮錠剤
 母が血液をさらさらにする血液凝固防止薬を
 服用していた頃、ニンニク抽出物質はとってはいけない
 と薬剤師から注意を受けた。
 あと、体を温めるとしてとっていたショウガも大量にとってはダメと。
 また姉が自分も飲んでいたクロレラを母に持ってきてくれたが、
 それも薬の効果を弱めるとして、とらないように言われた。
 
 専門家の知識は以下に。
愛知県薬剤師会、
《医薬品との併用に注意のいる健康食品》
http://www.apha.jp/medicine_room/entry-3755.html
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html
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