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ヨーグルトの度重なる欠品と消費量の多さから、久しぶりにヨーグルトの自作を再開。

新型コロナウイルス感染拡大の中、
ヨーグルトの人気が高いですね。

市中のスーパーマーケット、コンビニでは、
一時、棚から特定のヨーグルトが消え、
不足気味でしたが、現在はそれも解消されたよう。

しかしわが家で毎週、取っている
生協の宅配では、流通の関係で
欠品が続いています。

一方で、学校給食がなくなったおかげで、
牛乳が余っており、業界団体は牛乳消費を
呼びかけています。

わが家では、
3食の後、また3時のおやつ、
さらにはお風呂から出た後などに、
ヨーグルトを食べ、プレーンタイプは、
料理、ディップにも使っており、
消費量がかなり多いです。

生協以外にも、スーパー、ドラッグストアなどで
カップ入りの小さなものも買っていて、
家族があるとき、その金額を計算したら、
とんでもない額になっていました。

そこで家族から、ヨーグルトメーカーを買って、
家で自作を再開してはとの提案が。

以前は、タニカのヨーグルティア
(現在の改良される前のタイプ)を買い、
自作をしていたのですが、やめていました。

それは、容器の殺菌を電子レンジで
出来るのですが、それでも、毎回となると
手入れが面倒に感じたからです。

そこで今回は、牛乳パックを利用できる
タイプのヨーグルトメーカーを探しました。

ネットのレビューサイトでも、Amazonのレビューでも
評判の高い、アイリスオーヤマの製品を購入することに。
(2つあるが新しいモデル014。その前のモデルの
013の方が、設定が豊富だが……)



一昨日の午後10時半ころ、ヨドバシカメラのサイトで注文。
(検索窓から検索すると、混雑しているので後ほど試して
とのエラーメッセージが出たが、カテゴリーを選んで、
進んでいくと、製品ページにたどりつき、注文できた)

そうしたら翌朝(昨日)の午前10時前に届きました。

家に牛乳と種菌となるブルガリアヨーグルトは
あったのですが、どちらも開封して2日目だったので、
夕方、新しく牛乳1リットルパック、
そしてプレーンヨーグルト(450グラム入り)を
購入してきました。

自動設定のメニューがあり、ヨーグルトを選択。

その前に、付属の長いスプーンに熱湯をかけて消毒。
1リットルの牛乳パックから100ミリリットルほど
出して、そこにヨーグルトを100ミリリットルほど入れます。

あとは、牛乳パックの上を付属のクリップでとめ、
本体にセッティング、透明なふたをして、スタートボタンを
押すと、9Hという表示がでます。

夕食前野午後5時前にセッティング。
仕上がりは翌午前2時。

すぐにでも作りたかったので、そうしたのですが、
発酵が終了したら、すぐに冷蔵庫に入れて冷蔵
した方が良いので、セッティング時間を間違えました。

仕上がり時間から、逆算して、発酵開始時間を
決めた方がよいですね。

そして今朝、台所におりてくると、
ヨーグルトメーカーにEndの文字が。
コンセントから電源ケーブルを抜き、
クリップをとって中を確認したら、見事に
ヨーグルトが出来ていました。

一さじだけ味見して、そのまま冷蔵。
うまく出来ていました。
(種ヨーグルトを多めに入れたので固め)

本体上の透明なカバーをそのまましていたのですが、
中が少し暖まっていて、カバーがくもったので、
カバーをとって、熱を放出。

初回の発酵は大成功です。

これまでの自家製ヨーグルトで、何度か失敗が
あったのですが、大抵は、菌をなめて、殺菌を
しっかりやっていないことが原因でした。

なので、これから作る場合も、
牛乳パックは未開封の状態のものを使う。
開けるとき、種ヨーグルトを入れるときも、
手指で、パックの内部をさわらない。
(作る前に入念な手洗いは当たり前のことですが)

スプーンは熱湯をかけて消毒する。

種ヨーグルトも初回は、未開封のものを使う。

2回目以降に種菌として使う場合は、
はじめから食べる分と別容器に分けて
おいた方が雑菌などが入りにくいです。

これまでも自家製ヨーグルトは、
4~5回は、種から種をついで、
作っていました。

それ以降もおそらく出来ますが、
新たな市販のヨーグルトや種菌で、
作り直すと、失敗は少ないようです。
(乳酸菌以外の酵母や菌が増えると、
同じ発酵時間でも酸味が増えてくる)

○アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、
 牛乳パック以外に、付属の細長い容器があり、
 それでも作ることが出来る。
 
○洗い替え、別の菌のヨーグルトを作ることなどを考え、
 それと同じ容器を買い足した。
 しかしこの容器は細長く、付属の長いスプーンでないと、
 取り出しにくい。
 製作容器としては良いが、保存容器としては便利でない。
 保存容器は、低くて間口の広い密閉容器が良い。
 
 なおこの容器も、ヨーグルトを保存したり、
 製作前には、熱湯をかけて、消毒すること。

○温度、発酵時間の調節をマニュアルで設定可能。
 アイリスオーヤマのサイトにレシピあり。
https://www.irisohyama.co.jp/yogurt-maker/recipe/
 ヨーグルト別のレシピは、タニカのヨーグルティアSの
 サイトにも出ている。
https://tanica.jp/database/

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの製品情報
012と013掲載。014は掲載されていない。(2020年4月23日現在)

○カスピ海ヨーグルトも
 このヨーグルトメーカーで作れる。
 ただ夏場、部屋の温度が30度以上になると、
 失敗することがある。(30度以下の発酵が望ましい)
 なので、初夏から初秋の室温が20~30度の場合は、
 ヨーグルトメーカーの電源を入れなくても、
 製作できる。



○製品の性能、作れるモノの豊富さで言えば、
 タニカのヨーグルティアSが抜群に優れている。
 本格的に作りたい人、料理好きな人には
 こちらが向いている。



○最近、話題の豆乳ヨーグルトも製作可能。
ただ豆乳は選ばないと、豆乳独特のクセ、
臭いが出て、 人によってはまずく感じる。

豆乳ヨーグルトの場合、カスピ海ヨーグルトと同じく
春~秋にかけては、常温でも製作可能。
 無調整豆乳に豆乳ヨーグルト種菌を入れて、
 1日ほどで発酵。発酵したら、冷蔵庫に。





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