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知人女性が宝飾品を断捨離。買取り店に持ち込んだが、ダイヤモンドだけは断られた理由。

このところ、周囲で断捨離を行ない、
家の中の不要なモノを整理して、
すっきりしたという話をよく聞きます。

自分より少し年上の知人女性もその1人。

長年、集めた趣味の品を数百を
わずか3点にしたり、本、CD、レコード、
服(洋服、着物)、バッグ類も処分したり、
人に譲ったり、また買取ってもらったりしたそうです。

そんな断捨離をおこなったのですが、
場所をとらないからと、最後まで
てつかずでいたのが、宝飾類(宝石、貴金属、時計)。

しかし、振り返って見ると、
着ける機会は年々少なくなり、
その時にも身につけるモノは、
いくつかに決まっている。

なので他のモノは、場所ふさぎと思ったとのこと。

でついに、コレらの品物を
ある買い取り店に持ちこみました。

金のネックレス、指輪、ペンダント、
ルビー、真珠などの宝石類もついていますが、
それらは、すべて台から外されたそう。

それら一つ一つの買い取り価格が明細で
示されました。

金の価格が高くなっているおかげか、
自分でも思っている以上の値段が
示さたとのこと。

しかし、そんな中、一つだけ、買取りに
条件を付けられ、やんわりと拒否されたモノが
ありました。

それは、鑑定書がついていないダイヤモンド。
(鑑定書がついているダイヤモンドは買取ってくれた)

店の人は、「上野(御徒町)に、ダイヤモンド鑑定を
してくれるところがありますので、そこで鑑定した後で、
買取ります」と。

理由は、その買取り店では、最近、話題になっている
天然ダイヤと見分けがつかない人工ダイヤモンドが
実際に出回り、発売されているから。

その店では、鑑定、区別が出来ないので、
買い取れないとのことでした。
(特別な機械で判定するそう)

天然ダイヤに近い合成ダイヤが発売されている
とは知っていましたが、すでに買取りにも影響を
与えているんですね。

知人女性は、鑑定にもお金がかかるので、
しばらくは、そのままにしておくそう。

以前、別の知人女性が、若い時に買った
毛皮を売ったとき、動物愛護の点で、
買い取り価格が暴落していた
と話していました。

今、ファッション業界では、人工のファーが主流で、
昔ながらの毛皮は使われなくなっているとのこと。

もう少ししたら、永遠の価値と言われてきた
ダイヤモンドでも同様な事が起きるのかも
知れませんね。





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