SSブログ

いざという時のためのスペア。その必要性に疑問をもったこの頃。

あなたのお宅では、電池、電球など、
切れたり故障したりした時に困らないように
スペアを常備していますか。

わが家では父が用意周到で、
災害対策マニアなので、
災害用品はもちろん日用品まで、
常に備蓄があります。

なにか新しい者を買うと、
消耗品(スペア)をついでに買っています。

つい最近、スペアについて
感じたことがあります。

それは父の意向に反するのですが、
本当にスペアは必要なのかということ。

どういうことかというと、
ついこの2週間くらいの間に、
小さな電球が切れるということがありました。

そのための電球はもちろん父が以前、
それが切れてもすぐに替えられるよう、
購入し、保存していました。

つい昨日、切れてしまったのは、
自分がいる3階のミニキッチンの照明の電球。

LEDではなく、昔ながらの電球。
リフォームしたのが、今からざっと20数年前。
そこから交換したことがありません。
つまり20年は持っている。

それが切れたのですね。

早速、保管してあるスペアをさして、
つくようになったのですが、
考えてみれば、このスペアを買ったのは、
20数年前。

つけないで保管していた訳ですが、
長期間の保管って、徐々に劣化が進んでいますよね。

今回は20年物。
この電球がいつまで持つのか。

それならば、切れたときに買った方がよいのでは……。

この話を知人にしたら、知人からは、
「お父さんが正しい」と。

それは、今回はたまたま20数年、
経ってから切れたが、それ以前にも
切れた可能性がある。
その時には、すぐに役だったはず。
今回でも使えている限りは役立っている。

つまり保険と一緒で、何かあった時に効果を発揮。
何かない時は、無駄なようだが、ずっと万が一の
時に備えていたのだから、その意味があると。

なるほど。

うーん。
それも道理なんですが、スペアを購入した中には、
先に本体が修理不能になり、スペアが無駄になった
こともしばしば。

例えば、電気シェーバー、掃除機(キャニスター)など。

まあ、それも保険なのかなー。

逆に友達に言われたのは、その消耗品以外は、
全然なんともないのに、その消耗品が、製造中止で、
製品が使えなくなったことがあると。

友達のお宅では、電気炊飯器を長年使っていて、
とても美味しいご飯が出来るので、毎日のように
使っていたのですが、あるとき弁となるゴム部品が
劣化し、中の蒸気が漏れるように。

家電量販店、メーカーに問い合わせしたら、
どちらもとっくの昔に部品の在庫なし。

たった一つのゴム部品がダメになっただけで、
炊飯器全部が使えなくなって、残念でしょうがないと。

結局、友達のお宅では、
部品の心配が比較的なさそうな、
土鍋を買い求めたとのこと。

スペア問題、
どう考え、対処したらいいんでしょうね。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。