コロナの番組を見て、病院バッグを準備した友人。

あなたは、病院バッグを準備していますか。

先日、友人が新型コロナウイルスに
関するテレビの特集番組を見た後、
急に思い立って、病院バッグを
作ったとのこと。

病院バッグとは、
急な入院に備えて、必要なものを
まとめて収納したバッグのこと。

いざ、入院となったら、それだけを
持って行けばいいというものです。

テレビで、新型コロナウイルスで入院を
余儀なくされた一人暮らしの人の事例が
紹介されていて、他人事と思えなかったのだそう。

荷物をまとめるのに時間がかかったり、
入院後、漏れがあったので知人たちに
不足しているものを届けてもらったり
と苦労していたとのこと。

いや、自分もつくっていないですね、入院バッグ。

友人は、旅行好きなので、
旅行（出張）用の準備バッグは
用意していました。

また災害などが発生して避難など
しなくてはいけない際の防災バッグも
備えています。

それとは別に入院バッグを作るのは、
場所も手間も大変なので、必要なものを
セクション、用途毎に分け、それを小さな
バッグインバッグ、ポーチや、料理用の
保存袋などに分け、それを場合により
組み合わせるというやり方をしています。

例えば、衣類、タオル類、身だしなみ関係、食器関係、
電気、スマートフォン関係といった具合に小分けして、
小さなバッグ、包装紙にまとめて入れ、大きなバッグに
詰め込む。（幕の内弁当方式）

これだと3つも用意する必要がなくなりますね。

○少額の現金
　（病室内のレンタルテレビ、冷蔵庫のカード代、
　飲料品代など、現金が必要な場合あり）

○下着類。洗濯が出来ない、頼めない場合も。
　使い捨てをいくつか用意。

○大きな病院の場合、売店、コンビニがあり、
　必要な品を買い求められるが、自分がいつも
　使ったり、好みのものが無い場合も。
　いつもとおなじ生活を送るのは、精神の安定に
　役立つので、やはり日頃使い慣れているものを
　バッグに入れておくと良い。

○メガネ（予備、老眼鏡）、コンタクト用品

○通院バッグ　保険証、お薬手帳など、
　通院するときに必要な物をひとまとめに。
　いざというときのための連絡先を手帳などに
　書き出して、通院バッグに入れておく。
　（アナログだが確実、入院手続きの時に、
　複数の連絡先は書かされるが）