在宅勤務が増えた知人。ペット見守りカメラの録画でわかったこと。

あなたのお宅には、ペットがいますか。

犬、猫などを飼っている方のお宅には、
外からも家にいるペットの様子を見られる
ペット見守りカメラがあるという方、多いのでは。

会社、出先でもスマートフォンで、
家にいるペットの様子が見られるので、
安心感があると人気のようです。

また離れて住む高齢の両親のために、
設置しているという方もいらっしゃると思います。

知人も、コロナ禍の前までは、
残業続きで、家に帰るのが遅く、
平日は犬となかなか交流ができないので、
休み時間などに、会社やカフェなどから
カメラでペットの様子を見ていたそう。

ところが、ほぼ在宅勤務となって
ずっと家にいるため、カメラを
見る習慣がなくなりました。

しかし知人の奥さんは、週に3日出社。
それで今でもネットワークカメラは生きており、
さらに録画した映像も見ているんだそう。

で、あるとき奥さんから知人は、
次のように言われたんだそう。

「あなたは、10分おきくらいに、
飲んだり食べたり、何か口にしているね」。

そうです。カメラを設置しているリビングで、
日中は仕事をしているため、犬と一緒に、
知人も映っていて録画されているのでした。

ペットの犬は食事は朝夕の2回。
日中に何度か水を飲むけれど、
他は一切何も口にしない。
それに比べて……という訳です。

知人は、自分でも意識していなかっただけにびっくり。
とりあえず、ある日の録画を早送りし、奥さんの
言っていることが事実だと改めて自らの目で
確かめたようです。

「これじゃー、コロナ太りするはずだ……」。

また落ち着かない小学生のように、
机に向かう姿勢も悪く、すぐもぞもぞ動いていると。

これは、机、椅子、パソコンの高さ、位置が
うまく会っていないからと言われ、パソコンを
使う時、前のめりにならないように、
ノートパソコンの位置をあげて、目線がまっすぐに
むくように改良したそうです。

じぶんが仕事中、作業中、どんな姿勢でいるのか、
またどれくらいの頻度で動いたり、離れたり、
何かを飲み食べしているのか。

カメラで録画し、一度、チェックするのもいいかもしれませんね。





〇座りすぎは逆に良くないので、15分座ったら、
　立ち上がったり、動くのは、体によいようです。

〇これからの季節、脱水症状が心配。
　高齢になればなるほど、のどの乾きを
　意識しにくくなるので、一定の時間がたったら、
　喉が渇いていなくても、少しずつ水分を補給する方がよい。

〇しかしだらだら食べは、口中を酸性化させ、
　虫歯の原因となるよう。こちらはちょっと
　気をつけた方が良さそうです。