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2回接種をすませたアメリカ在住の友人。秋にも3回目のブースター接種を予定。

先日、ようやく1回目の
ワクチン接種を終えたばかりです。

デルタ株にも有効とは聞いている物の、
ともかく2回は打たないと心配です。

ところが、自分が知っている中で
一番速く、今年3月に2回目接種を
終えたアメリカ在住の友人。

速くも3回目の接種(ブースター接種)を、

来月にも受けるかもしれないと。

アメリカでもデルタ株が流行し、
感染力が高いため、2回接種した人の
中からも感染者が出ています。

現在接種されているワクチンは、
デルタ株にも有効とは言う物の、
その効果は従来型に比べて劣る
とされており、しかも2階接種の後、
2ヶ月後をピークに有効性が低下するとも。

なので二重の意味で有効性が低下するため、
3回目のブースター接種が言われているんだとか。

WHOは、途上国のワクチン確保を理由に、
9月末までは先進国の3回目接種の抑制を
と訴えていますが、アメリカ政府は、
十分なワクチンを途上国などに提供している
として、抑制政策は誤りであると。

実際、感染者を抑えるためにも、3回目の
接種を勧めようとしているとのことです。

で、友人も2回目接種から8ヶ月以内に、
3回目の接種をするのではと言われているんだとか。

これからインフルエンザワクチンのように、
新型コロナウイルスのワクチンも、
毎年1回は打たないといけなくなるのでしょうか。
(現在は1年までの有効性はないとされている)

〇ファイザー社、ビオンテック
 接種後6カ月間全体の発症予防効果は91%、
 同期間の重症化予防効果は97%と極めて高い。
 2回目の接種から2カ月間の96%をピークに
 発症予防効果は徐々に低下。
 ファイザー社は、8月にも米規制当局に3回目の
 追加接種の緊急使用許可を申請する。

〇モデルナ社
 2回目の接種から6カ月は有効性が9割(93%)を上回る。
 しかし6カ月後からデルタ型などの変異ウイルスに対する
 予防効果が低下し始めると発表。
 有効性を維持するために、3回目のブースター接種が、
 冬のシーズンを前に必要になる。

〇アメリカでは、7月上旬、米疾病対策センター(CDC)と
 米食品医薬品局(FDA)は、3回目の接種は現時点で必要ない
 との見解を示している。

〇CDC
 新型コロナウイルスの変異株「デルタ」には、
 水ぼうそう並みの感染力がある。
 ワクチン接種を完了している人にも感染する可能性がある。
 従来のコロナウイルスよりも重症化する恐れがある。
 ワクチン未接種者が感染する確率は、ワクチン接種を完了している人に
 比べ3倍高く、重症化もしくは死亡するリスクは10倍以上高い。



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