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ひよこ豆の栽培に挑戦していた知人。ひよこ豆の枝豆。

このブログでひよこ豆について
何度か書いています。

乾燥したひよこ豆を買って、
水に浸した後、圧力鍋で蒸す。

それをご飯代わりに、また
サラダなどにして食べるというものです。

ほくほくして、とても美味しいのですが、
少し前から圧力鍋で蒸すのが面倒になり、
知人のつてで業務用の1㌔の冷凍蒸しひよこ豆を
使っています。

そんな話を知人にしたら、
なんと彼は、今年の春、自宅ベランダで、
ひよこ豆を栽培していたというのです。

いやー、驚き。
栽培なんてことを考えたことなかったので、
まさかあの豆をまいて育てるなんて。

日本では商業的には育てていないはずですが、
この知人のように自家栽培している人は、
意外に多いのかもしれません。

知人に言わせると、ひよこ豆の栽培は意外に簡単で、
グリーンピース、さやえんどうを育てるのと
ほぼ変わらない難易度だそう。

知人は工夫として、最初、浸水させ、
発芽手前にしてから、土をかぶせているそう。

そして注意点は、このひよこ豆は、もともと
乾燥地帯が原産なので、湿度に弱いとのこと。
なので水のやり過ぎには気をつけたほうがよいそうです。

またつるが結構伸びるので、支柱は必須とのこと。

彼は春まきで栽培。
5月頃まいて、収穫が7月末ころ。
豆にしては結構、時間がかかると感じたそう。

なお一部は、完全に豆として成熟するまえに収穫。
大豆で言うと、枝豆状態のちょっと緑色っぽい時に
さやからとって、食べたそうですが、これが成熟した
ものとは、違った、独特の風味があり、美味しかったとのこと。

いやー、ひよこ豆の枝豆なんてどこにも
販売していないですから、
これを聞いたら、栽培してくなりますね。

〇感想して成熟したひよこ豆は、柔らかく煮るのに
 かなりの時間がかかるのですが、未成熟の収穫したての
 ひよこ豆は、すぐにゆでられるそう。大豆の枝豆と同様、
 塩ゆでが美味とのこと。

この本にもひよこ豆の栽培について
書かれているようです。


観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培

〇ひよこ豆は、市販の物で栽培可能。
 割ったり、蒸したりしているものは、
 当然ながら、栽培不可能。




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