SSブログ

2021年12月22日、冬至。カボチャ(南瓜)の煮物を食べて、ゆず湯に入りましたか。

2021年12月22日、冬至ですね。

ゆず湯に入られましたか。

この日には、南瓜の煮物を
食べる所もおおいですね。

南瓜に限らず、運がつくように、
蓮根、金柑など、「ん」のつくものを
食べる地域も多いようです。

祖母の家では、南瓜と小豆を一緒に
甘く煮たいとこ煮を冬至の日に食べていたそう。

知人にこの冬至の日の食べものの話をしたら、
そのお宅では、柚子をお風呂だけでなく、
様々な料理にも使っていたそうで、
大根の酢の物、いとこ煮にも入れ、
さらには、「うどん」にも入れていたそう。

まあ、それぞれの食べものに柚子は入れても
不思議ではないのですが、そんなにも柚子を
使うとは。

別の知合いのお宅では、上に記した
「運」=「ん」尽くしで、
7つの運を集めていたとか、。

南瓜(なんきん)、蓮根(れんこん)
人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)、寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)=うどん。

父方の実家では、祖母がお盆とお正月に
赤や緑の色のついた寒天を固めた色寒天を
作っていたのですが、そちらの知人のお宅では、
寒天の中に、細切りの柚子の皮を入れた甘い
寒天を作っていたそうです。

いや、地域や家庭によっていろいろですね。

わが家では、今日は、昨日の夜中、
ことこと煮た小豆と季節限定の
柚子ヨーグルト(R-1)を一緒に頂きました。

これも新しい冬至の食と割り切って。

こうした行事食はどんどん無くなっているようですが、
新しい形でも受け継がれればいいですね。

子どもに伝える 行事の由来と行事食 (メイトブックス)



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。