糖質を減らすという炊飯器を試した知人。誰かに譲ろうかと考え始める。

糖尿病、糖尿病予備軍の方。
中高年に限れば、その数はかなり多いそう。

知人は予備軍の一人。
医師から糖質を減らすように言われています。

しかし知人は大の米好き、粉物好き。

1食小さなご飯茶碗にほんの少しのご飯で
満足できる訳がありません。

そんな時に救世主のように
目の前に現れたのは、
それで炊くだけで糖質を3割減らせる
といううたい文句の炊飯器です。

糖質が減らせる分、量が食べられる
と考えた知人は、その炊飯器を
買い求めました。

いつもの米を炊いてみました。

すぐに試食。
炊きたてのご飯ほど美味しいものは
ありませんよね。

知人もそう思って食べ始めたのですが、
なんだか物足りない。

しかしそれも慣れるだろうと、
しばらく続けることにしました。

家族からもご飯が美味しくないとの意見が出て、
結局、家族の分は、これまでの炊飯器で、
知人の分は、新しい糖質削減炊飯器で炊くことに。

もちろん知人の分は、知人が仕込みます。

2週間ほど続けた後、知人は2つを比較して見ることに。
自分が目の前でやれば、先入観を頂いてしまうので、
家族がすべて用意し、おなじようにお皿の上に並べ試食。
いわうるブラインドテストですね。

食べ比べてみてどうだったか。

すぐにわかったそう。
これまでのものは、うくよかで香りがよく、
粘りがあり、甘みも味わえる。

あらたな物は、深みがないというか、軽い。

牛乳で言うと、通常牛乳と
低脂肪乳くらいの違いがあったんだそう。

しばらくすれば慣れるし、効果（体重減少）が出れば、
食べる意欲がわくと自分に言い聞かせた知人ですが、
量は減っても前のご飯がいいかと揺れ動いているそうです。

自分などは味に鈍感なので、
通常の製品と低カロリー商品の違いは、
余りわからない。
もしちょっとした違いがあっても、
許してしまいます。

知人は、どうもそこが気になるようです。

検索してみると、糖質をカットするという
炊飯器、いろいろ出ていますね。

カットの割合も違います。
それぞれ味も違うんでしょうね。