海外の友達、知人から届く物価高、インフレの実情報告にビックリ。海外旅行で実感する内外格差。

ロンドンに住む知人が、先日も
このブログで書いたのですが、
酵素断食を実行中。

5日間の予定だったのですが、
体重が余り減らなかったので、
1日延期したそう。

その報告とともに、ロンドンの物価の話に。
ガス、電気料金、食料品などがすごい勢いで
あがり、特に光熱費は今年初めに比べ、
2倍ほどになっていることも。

またロンドン在住の別の知人も
そうした事情は同じで、
日本人が自由にロンドンにくるようになれば、
ホテル代、食事代が高くて驚くと。

ニューヨーク（正確には家はお隣の州）在住の友人も
そうした物価があがり、相当なインフレになっていると。

ホテル代は、コロナの前から相当上がっていて、
ここの所、大幅に進行したドル高円安のため、
円換算すれば、かなりの額になっていると。

試しに、以前、定宿にしていたミッドタウンの
ホテルが、今、どれくらいするのか調べてみました。

もう10年ほど前ですが、当時、1泊100ドルという
安宿だったのですけれど、なんと倍ほどの200ドル弱。
当時は1ドル100円前後だったので、日本円にして、
10000円程度だったのが、なんと26000円ほどとなっています。

（Booking.com、ホテルドットコム、エクスペティアなどだと
28000円ほどからと値段の提示。もちろん他のサイトでは、
同じホテル、同じ条件で、さらに安い24000円とか
18000円とかの提示があるが……。
ニューヨークは平日が高く、日が安いが上は日曜の値段。
平日だと、今週の平均が35000円ほどで、高い日は39000円。
来週だと金曜日が、46000円、土曜日はさらに高く49000円。
一応、調べたホテルは四つ星だけど、古くてボロボロの
中級のホテルで、日本の格安ツアーなんかにも、
よく使われるホテルなのに）

3倍とはいかないまでもそれに近い値段です。

レストランなど外食費は、どうでしょう。

ニュースなどでも報じられていますが、
日本では840円の大戸屋のサバ塩焼き定食が、
ニューヨークでは$28（約3100円)（2021年夏の時点）、
いまだと30ドルとして、3900円となりますね。

ニューヨークの中でも物価が安い
ブルックリン在住の知人によれば、
昼によく屋台で買っていた麺類が
日本に帰国した2ヶ月ほどの間に、
25％ほども、値上がりしていたとのこと。
それでも3ドル弱と安いことは安いのですが、
円にすると、円が下落したので、さらに高く
感じるとのこと。（現地に長いので、
円ではなく、ドルの実感の方が強い）

うーん、しばらく海外に行っていないけれど、
次に行った時には、海外の物価高に驚くんだろうなー。