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一人っ子の同級生が親の手術説明に同席して考えたことは。

同級生が、別居している親が
手術するというので、帰省し、病院に。

病院で医師から、行う手術に関し説明を受けた後、
今度は病院の職員から入院についての説明と手続き。

その際、同級生は保証人として、署名したと言います。

入院に際して保証人が必要で、大きな手術の場合、
手術の説明への同席も求められる。

同級生は、こうした事態に、
初めてだったので、驚くと同時に、
もしこれが自分の場合だったら、
どうなるのかと心配になったそう。

つまり、独身で一人っ子の自分が
これから歳をとり、親、叔父叔母など、
誰も身よりがいなくなった時、
誰が保証人になってくれて、手術の説明に
同席してくれるのか。

こうしたことを同級生のネットワークで
つぶやいたところ、同じ境遇の友人などから
アドバイスが届いたそう。

〇身元保証人がいないことを理由に入院を拒否することは法律に反する
《「身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することについて」》
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mhlw.go.jp/content/000516183.pdf
〇入院時の身元保証のためだけに、
 身元保証サービスに入る必要性はない。
 様々な会社が身元保証サービスを実施しているが、
 身元保証のためだけに入る必要はない。
 ただ、入退院のサポート、もし亡くなった場合の対応などについて
 不安な場合は、加入を考えてもよい。

〇住んでいる自治体の窓口、地域包括支援センターなどの利用
 それぞれの自治体に、健康保険の窓口、
 地域包括支援センター、福祉協議会などがある。
 そうした所に相談する。
 (大きな病院であれば、対応する部署があり、そこが情報提供してくれる)

今後、「お一人さま」がどんどん増えていきます。
入院、住宅などの面でこうした人たちをサポートする
サービスがますます必要になってきますね。



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